タチアナ・マエブチ

(Tatiana Maebuchi)

サンパウロ市出身、日系ブラジル人(母親は日系二世・父親は日系三世)。サンパウロ・カトリック大学卒のジャーナリスト。旅行ブロガー。雑誌編集・ウエブサイト・広報業務担当。ブラジル日本文化福祉協会・コミュニケーション委員として日本文化の普及に係わる。

(2015年7月 更新)

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次の世代へ:30歳未満のニッケイヒーロー

グラジエラ・タマナハ ~ブラジル日系コミュニティの若手リーダー~ ーその2

その1を読む >> 文協の日本文化祭り 「2019年には『文化祭り」のコミュニケーションチームの一員として、『名探偵ピカチュウ』という映画の宣伝をしました。今までこれほど大きなインパクトのあるチームに参加したことがなかったので、私にとって大きな挑戦でした」と、グラジエラは語る。 長年同じやり方で引き継がれてきた「文化祭り」は、2018年に日本のポップカルチャーを取り入れることになった。グラジエラはこのような変化を取り入れることに不安を覚えたという。 「時が流れ、過去10年間継承してきたこのイベントは、新しい要素を入れることになりました。例えば、『芸能祭』は伝統的な踊りを披露するイベントとして残しましたが、その他は現代風にアレンジする必要が出てきました。というのも、常に観客は新しい物を求めるようになっているからです。何か新しいことを加えていかなければ、時代遅れになるでしょう」と、国際フォークダンス委員会の副会長でもあるグラジエラは話してくれた。 2019年、グラジエラは青年会理事会のコミュニケーション&マーケティング部へ参加しないかと誘われた。「そして、私は『REVI』と言う、協会の若いリーダーの全国フォーラムのコーディネーターになりました」。 REVI 若者の集まりであるREVI(Revitalização・活性化)は、2001年…

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次の世代へ:30歳未満のニッケイヒーロー

グラジエラ・タマナハ ~ブラジル日系コミュニティの若手リーダー~ ー その1

父方は沖縄県西原、母方は北海道へルーツをたどることができる日系三世のグラジエラ・タマナハは26歳。文化活動に積極的だった祖父母の血を受け継ぎ、コミュニティ活動に従事している。7年前、年に一度行われる日系コミュニティのメインイベントに初めて参加して以来、コミュニティ活動に精をだしている。 家族のルーツ 「私は日本とウチナーンチュの2つの文化に触れて育ちました。そのため何でも二つ学んできました。例えば、『茶碗』と『マカイ』といったように、同じものでも二つの違う言い方を覚えました。また、言葉や文章なども、それぞれの言い方を覚えました」と、グラジエラは言う。 グラジエラは、父方と母方の祖父に会ったことはないが、両親は二人の祖父に纏わるエピソードをよく話してくれたという。「父方のオジイ、セイキチ・タマナハは、当時流行っていたサンシンを蛇の皮で作り、友人と集まっては演奏していたそうです。一方、母方の祖父ジチャン、エツジ・ナカムラは、柔道黒帯を持ち、カラオケで歌ったり、舞台で演じたり、踊ったりしていたそうです」。 一方、父方の祖母(オバー)カメ・タマナハは、小さい頃から近くに住んでいたので、オバーとの思い出はたくさんある。母方の祖母(バチャン)オサム・ナカムラは、サンパウロ州サン・ベルナルドにいとこたちと住んでいた。「遠くに住んでいても、バチャンからはいろいろ教わりました。孫に…

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Amigurumi entrelaça cores e vidas

Duas yonsei que estudaram juntas e mantiveram a amizade, mesmo com a mudança de escola de uma delas no Ensino Médio. Uma é filha de mãe japonesa e pai mestiço (avó japonesa). A outra é filha de mãe mestiça (avô japonês) e pai não descendente. E um interesse em comum entre Thaysa Yuri Endo, de 30 anos, e Larissa Kakizaki de Alcantara, de 29 anos, as aproximou ainda mais. Hobby que virou ofício Certo dia, a mãe de Larissa – que fazia crochê como passatempo fez um amigurumi (“ami&r…

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A origem

Desde a infância, fiz amigos tanto de diferentes ascendências como orientais – não só nipônicos, mas também descendentes de chineses e de coreanos. Hoje penso se o que nos aproximou foi o fato de nossas culturas de origem ser parecidas ou se nosso inconsciente nos fazia sentir mais confortáveis com nossos semelhantes, por termos um “rosto familiar”. Comecei a reparar, já durante a adolescência, nos anos 1990, nos grupos de amigos “japas” que se concentravam em maior número em determinadas escolas.…

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Mescla nipo-brasileira que adoça e tempera

Quem passa pela Rua Estela, no bairro Paraíso, em São Paulo, talvez não imagine que uma casa de fachada verde guarde 26 anos de história. Localizado no número 257, o imóvel dá vida ao Kaeru Foods, um pequeno negócio aberto pelo casal nissei Masao e Ana Ishii.  Desde 2019, contam com o filho Rafael, de 35 anos, para gerenciar a loja de salgados e doces. Descendente de terceira geração, começou a ter ligação com a cultura nipônica quando era criança pela comida que sua mãe fazia,…

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