インタビュー
アジア人皆のために(英語)
(英語)私達は常に話し合いをしていました。私が(話し合いに)参加していると、ある人はたまに「あなたは何故ここにいるんだ?」と聞きました。そこで私は「あなた達は短絡的にしか物を見ていない」「第1に、もし私達が成功すれば」「それはアジア人(Asian)皆のためになるのです」と言いました。当時私は(アジア人(Asian)でなく)「東洋人(Oriental)」と言っていましたが・・・そして私は「私が日本人や中国人と韓国人の区別がつかないのですから、あなた達だって区別できないはず。ましてや白人がどうやって区別できるというのですか?出来るわけがありません。」「あなた達は日系アメリカ人のために戦っていますが、それは結局アジア人皆のためになるのです。それが第1。だから私はここにいるのです。」と言いました。「私はあなた達と同じ様な顔をしています。誰にも違いがわかりません。だからこそ、成功を遂げれば、それが皆のためになるのです。それが私達(アジア人皆)を解放するのです。」と言いました。
日付: 1995年8月28日
場所: 米国、カリフォルニア州
提供: 全米日系人博物館、ワタセ・メディア・アーツ・センター