ディスカバー・ニッケイ

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第4回 電線が文明とのへその緒
>> 第3回毎月船で巡回保健指導に「ボン・ジーア!」。子供たちは好奇心丸出しの表情で一行を迎え、一斉にあいさつする。HANDS職員らが口内の模型を使って、歯ブラシの使い方を教える。 イガラペジーニ…

深沢 正雪 • 2009年2月4日


第3回 市長が匙を投げる教育
>>第2回巡回授業で保健指導を「こんなに広い面積で州から下りる市予算はわずか。市民の保健、教育を完璧にやることは不可能だ」。再選を決めたばかりのエメルソン・ペドラッサ・デ・フランサ市長は、十月二十九…

深沢 正雪 • 2009年1月29日


帰米二世に嫁入りした日本人女性の記録: カリフォルニア州モンテベロ在住の加藤雅子さん - その2 夢のような新生活から一転、苦難の道へ
その1を読む >>山野愛子さんの家でお見合いをした雅子さんと、加藤光男さんは、その1週間後には式を挙げていた。結婚式のアルバムからは、当時にすれば桁外れに豪華だったに違いない様子が伺える。 雅子さ…

福田 恵子 • 2009年1月23日


第2回 陸の孤島マニコレ
>> 第1回遠隔地は半自給自足で週に三便しか飛ばない十八人乗りプロペラ機で一時間ほど行くと、樹海の真っ只中に忽然とマニコレ市が現れた。アマゾナス州都マナウス市から南に三百三十三キロ近く、船なら二晩か…

深沢 正雪 • 2009年1月22日


地域社会と行政の橋渡し:外国人を代表する会議 - 自治体の外国人代表者会議と集住都市会議
外国人を代表する会議とは90年代はニューカマーの外国人が大量に来日し、定住するようになった時期であり、アジア諸国ではなく南米からの外国人が増えたことが特徴であ る。入管法の改正で日系人が労働市場に現…

アルベルト・松本 • 2009年1月22日



第1回 子供を階段から蹴落とす
貧乏旅行でのぞいた現実彼ほど庶民階級のブラジル人に親身になって尽くしてきた人は少ない。定森徹さん(40、千葉県出身)は移民ではない。だが、大学卒業以来、十七年を 伯国で過ごしている変り種だ。聖市では…

深沢 正雪 • 2009年1月15日


在日ペルー人コミュニティーの「課題」とは
2008年の夏、在日ペルー人の追跡調査をするため、アメリカの大学の夏休みを利用して、一年ぶりに日本に戻った。この調査を始めてかれこれ10年 以上になるが、今回の目的は、ペルー人コミュニティーの「新た…

竹中 歩 • 2009年1月13日



第3回 大正小学校(2)
「大正小学校(1)」を読む>> 大正小学校をはじめ、戦前のブラジル日系教育機関の最盛期は1930年代である。コンデの坂下からサン・ジョアキン通りに移転した大正小学校は、次第に学校としての機能を充実…

根川 幸男 • 2009年1月1日


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