ディスカバー・ニッケイ

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移民の誇りとアイデンティティ
移民は誇れるものが常に必要であるアメリカや南米諸国は、19世紀末から20世紀初頭に多くの欧州移民を受入れることで、国づくりをした。当時の世界情勢とヨーロッパ諸国の行き詰まった状況、そして新大陸の大量…

アルベルト・松本 • 2008年10月2日


命ある限り、生け花を伝え続けたい -河村玲子-
セス・アレンとイケバナ・インターナショナル母親の代から小原流の教授を務める河村さんと生け花との出会いは、日本での少女時代に遡る。 「母は終戦後、マッカーサーの次の将校として赴任したジェネラル・リッ…

福田 恵子 • 2008年9月19日


第1回 はじめに
私たち人間の生活において、教育はもっとも基本的な営みの一つである。教育する/教育されるという行為は、衣食住とともに、人間生活に深く結びつい ていると言える。それゆえ、地域や集団によって、ことばや文化…

根川 幸男 • 2008年9月18日


日本での移民教育の実態: ワークショップ形式のセミナーに参加
8月30日、パサデナセミナーの主催により日系移民に関する非常に興味深いワークショップ形式の講演会が開かれた。日系移民について知るための講演 ではない。日系移民について、日本国内でどう教育が行われてい…

福田 恵子 • 2008年9月13日



生け花の道に終わりはない -正原正風・林田美那子-
二世ウィークの一環で毎年開催されるのが、華道教授会による生け花の展示会である。教授会は池坊、小原、草月の流派を超えて、それぞれの教授が参加している。会場の日米文化会館で、小原流の林田美那子さんに話を…

福田 恵子 • 2008年9月11日


移民1千万人も移民鎖国もナンセンス
移民受入れ政策がなくとも入って来る移民?前号のコラム(2008年6月号「誰のため、何のための“移民政策”なのか」 ) では、移民受入れ政策について法や諸制度の整備の必要性を、…

アルベルト・松本 • 2008年9月11日


自然と対峙する小原、内面を見つめる池坊 -ホセ・サルセド-
一瞬で魅せられた生け花との出会い全米日系人博物館で2008年夏に開催されている特別展示「Living Flowers」 の生け花は、毎週金曜日の朝に新たな作品に差し替えられる。絵画や写真ではなく、ま…

福田 恵子 • 2008年9月5日



花を生けることは、生きること -有村清風-
自分の教え方に固執しない: 講習会参加で興味を引き出す池坊は家元自体も45世、500年を越す歴史を持つ。教授たちもまた、親の代から繋がる人々が多いのだろうか。西南地区に始まり、現在ではコスタメサ中心…

福田 恵子 • 2008年8月28日


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