ディスカバー・ニッケイ

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南米日系社会の日本語教育
前回のコラムで、世界には400万人が日本語を学習していると指摘したが、海外の日系コミュニティーだけ見るとどれぐらいの受講生がいるのであろうか。国際交流財団の2012年の報告書によると、南米には443…

アルベルト・松本 • 2017年1月24日


南米の年金状況と日本の南米就労者の年金問題
近年、外国人相談窓口では年金や介護、老後に関する相談が増えているという。2015年12月現在、南米出身の在留外国人は23万人で、そのうちブラジル人が17万人、ペルー人が4万7,000人、ボリビア…

アルベルト・松本 • 2016年11月23日


ラテンアメリカの低い貯蓄率、日本も実はかなり低い?—日本の南米日系就労者世帯の貯蓄率は?—
中南米諸国は、2000年頃から高い経済成長率が注目され、新たな中産階級による消費市場が世界の関心の的になった。石油や鉱物資源、穀物という第一次産品の国際価格が高騰し、多くの国々(ブラジル、メキシコ、…

アルベルト・松本 • 2016年10月10日


次世代日系人と日本との繋がりー中南米日系社会の変化—
「次世代の日系人1」とは、いったいどのような日系人なのだろうか。単に中南米諸国に移住した日本人の子孫たち — 三世、四世、五世など(日本人だけでなく、ハーフやクォータ2等、他の人種・民族…

アルベルト・松本 • 2016年9月30日



日系人が知らないラテンアメリカと日本の経済関係
ラテンアメリカには、165万人におよぶ世界でもっとも大きな日系社会が存在している。一方、日本には90年代から移住した日系就労者の定住化で、今や24万人の南米系の日系コミュニティーが形成しつつある。日…

アルベルト・松本 • 2016年5月18日


日本の貧困率と定住外国人
最近、日本のいくつかの活字メディアやブログ等でこの国の貧困問題について特集が掲載されている1。専門家の分析や、支援団体や研究グループ等が集計したデータを見ると、日本での相対的貧困率すなわち一人当たり…

アルベルト・松本 • 2016年3月30日


エドゥアルド・トケシ:好奇心のポートレート
彼の視線には、彼が芸術に変容する方法を知っているという現実が隠されています。エドゥアルド・トケシ(リマ、1960年)は、最初の絵画を展示し、長い髪を見せたときから、田舎にある彼のハウススタジオで天気…

ハビエル・ガルシア・ウォング=キット • 2016年3月21日


南米の経済低迷と今後のビジネス環境
この10数年は中南米の高い経済成長率が注目の的になり、日本在住の日系就労者たちもその状況に期待してかなり帰国した。しかし、ここ2年ぐらい前から経済低迷が深刻化しており、特に大国であるブラジルの情勢が…

アルベルト・松本 • 2015年11月18日


メキシコでメキシコの移民問題を考察 —2014年10月グアダラハラ大学を訪問—
スペイン語圏に関心を持つ学生や社会人が、留学や研修で最も訪れるのがスペインに次いでメキシコである。陽気で明るい国民性や、こってりした味つけの料理やテキーラ(アルコール度が45度から50度もある蒸留酒…

アルベルト・松本 • 2015年1月26日


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