徴兵拒否により服役した刑務所での生活環境 (英語)

書き起こし文章は右記の言語でご覧になれます:

(英語) (刑務所の中で)僕らは、「この張りつめた雰囲気をなんとかしよう。ちょっとしたスポーツでもすればみんなと打ち解けられるんじゃないか」と思ったんです。そして春になり、「野球をする許可を取って、チーム対向の試合でもやろうじゃないか。」ということになったんです。刑務所に服役していた人たちと試合をするために、1番上手な選手たちを集めてチームを作って試合をしたら、僕らのチームが優勝したんですよ。

そしたら刑務所内の雰囲気も実際良くなって、他の受刑者たちとも仲良くなりました。彼らは、「君たちは普通の奴らみたいだけど、なんで刑務所に入ってるんだ?」と聞いてきたんです。この辺りから、「何があったんだ?なぜこんなところに来たんだ?」という風に、他の受刑者達は僕らにいろんなことを聞いてくるようになったんです。それで僕らは、自分達は敵国外国人という烙印を押され収容所へ送られたこと、そして軍への入隊を命じられたけれど自分達はそれを拒否し、結果的に刑務所へ送られてきたことを話したんです。そしたら彼らは、「なんてことだ。君らは政治ゲームに巻き込まれて、いろんなところをたらい回しにされてるだけじゃないか。」と言うんですね。

受刑者の多くが僕らに同情してくれて、次の年の春が来ると、彼らは僕らのチームに加わりたがっていましたね。まあとにかく、僕らはそんな風に野球を通して他の受刑者たちと交流を持つようになったのですが、僕らはメインラインと呼ばる、最も厳重な監視下に置かれた受刑者のグループに属していたんです。

日付: 1997年7月25日
場所: 米国、ワシントン州
Interviewer: ラリー・ハシマ、スティーブン・フギタ
Contributed by: Denshō: The Japanese American Legacy Project

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