ディスカバー・ニッケイ

https://www.discovernikkei.org/ja/interviews/clips/1541/

日本のブラジル人コミュニティの今後の課題

すぐに、やっぱり改善していかないといけないところは、ぼくは、接客方法だと思うんですよね。お店の構え方にしても、もちろんそのブラジルスタイルっていうものもあると思うし、それはずっと、もちろんそれも残していかないといけないと思いつつ、だけど、ブラジル人のお客さんだけでやっぱりやっていけないお店も出てきているので、そうすると、日本人のお客さんが来たときに、それは一般の日本のお店と同じように接客できるかどうかというところが、ま、それが出来るかできないかでその店は生き残れると思うので、今後の課題としては、やっぱりそこを中心に、やっぱり改善していかないといけないところかなと思いますね。

もちろんそこは難しいところで、やっぱり、かたくなりすぎても面白くないとぼくは思ってて、やっぱり、憩いの場でもある大泉町ですので、そのブラジル人たちのために日ごろ安らぎも与えてくれるこの環境も残しながら、その、ブラジル人の温かみのある、やっぱり、その接客方法も残しつつ、日本人のお客さんも、やっぱり、しっかり取り込めるような態勢に、やっぱり、移行していけたら理想的だなとは思っていますね。


ブラジル人 コミュニティ 群馬県 日本 在日日系人 大泉

日付: 2016年10月18日

場所: 日本、群馬県

インタビュアー: 小嶋 茂

提供: 全米日系人博物館、ワタセ・メディア・アーツ・センター

語り手のプロフィール

1979年1月、サンパウロに生まれる。熊本出身の祖父母を持つ三世で、日系人の多いリベルダージ近くモンチ・ケメル地域で育つ。1989年、デカセギとして来ていた父に呼び寄せられ日本へ移住。以来、群馬県大泉町で暮らす。移住当初は、言葉の壁に悩んでいたが、日本語を学ぶにつれ友達も増え、今では日本語を活かしながらグラフィックデザイナーとしてブラジル人コミュニティをサポートしている。2009年に独立し、デザイン事務所経営。大泉町を紹介するフリーペーパーを発行。大泉町をブラジルタウンにする夢をもち尽力中。(2017年8月)

阪根 博

フジモリ元大統領にみる戦前と現代のペルー社会の違い

天野博物館事務局長(1948年生)

阪根 博

ペルーの一般大衆に選ばれたフジモリ元大統領

天野博物館事務局長(1948年生)

阪根 博

日系コミュニティがみるフジモリ元大統領

天野博物館事務局長(1948年生)

田岡 功

日本の若者に対して感じること

パラグアイ駐日大使(1943年生)

田岡 功

一世に残された大きな役割

パラグアイ駐日大使(1943年生)

恩智 敏子 エレナ

大和市国際化協会のボランティアスタッフになったきっかけ(スペイン語)

在日日系ペルー人

恩智 敏子 エレナ

社会統合を促進するさまざまな参加方法(スペイン語)

在日日系ペルー人

ノーマン・ヨシオ・ミネタ

政界入りのきっかけ(英語)

アメリカ合衆国元運輸長官(1931年生)

ノーマン・ヨシオ・ミネタ

市民参加 (英語)

アメリカ合衆国元運輸長官(1931年生)

キャサリン・ドイ・トッド

リトル東京で法律事務所を開業(英語)

アジア系アメリカ人女性最初の判事(1942年生)

キャサリン・ドイ・トッド

JABA: 学生とコミュニティの繋がり(英語)

アジア系アメリカ人女性最初の判事(1942年生)

キャサリン・ドイ・トッド

日米文化会館との関わり(英語)

アジア系アメリカ人女性最初の判事(1942年生)

ロバート・ナカムラ

自由への道 (英語)

映画プロデューサー(1936年生)

ロバート・ナカムラ

メディアを使いこなす (英語)

映画プロデューサー(1936年生)

ロバート・ナカムラ

喜ばしい経験 (英語)

映画プロデューサー(1936年生)