インタビュー
ラリーの釣りの腕前(英語)
(英語)ハイランドパークに住んでいた頃、私たちの家は、アロヨ・セコのちょうど北側にありました。カリフォルニア最古のフリーウェー、アロヨ・セコ・フリーウェーができる前の時代です。ブッシュガーデンがサウス・パサデナにあり、大雨の後は、エキゾチックな魚がアロヨ・セコ川に流れ出ていくのですが、弟のラリー以外そのことを知る者はいませんでした。
そうですね、私たち2人がそのことを知って、弟は、魚を囲い込み捕まえる構造を考えました。そして2人で小さなビジネスを始め、金魚を1匹5セントで売り始めました。当時5セントは高額で、私たちが売っている金魚がどこから来るのか、誰も知りませんでした。
その後弟は、マンザナールでもそのやり方を応用し、抜け出しては魚を捕りに行き、素手で釣りをしていました。弟が素晴らしい魚をたくさん獲ってくるので、どこに釣りに行くのか皆が知りたがりました。ラリーが釣りに行けば必ず捕まえて戻るのですが、マンザナールにはそのような技術を持つ漁師はおらず、それは彼独自の技術でした。ラリーは、いつでもそういうものを作ることができました。
日付: 2011年9月9日
場所: 米国、カリフォルニア州
インタビュアー: ジョン・エサキ
提供: 全米日系人博物館、ワタセ・メディア・アーツ・センター
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