ディスカバー・ニッケイ

https://www.discovernikkei.org/ja/journal/article/

ロナルド・タカキ~「自分」を他の文化、民族の視点から問い続ける - その2
>>その1第2次大戦とアメリカ国内の人種差別歴史を正そうというタカキの視点は、アメリカ国内のことだけでなく、第2次世界大戦にも強く表れている。『アメリカはなぜ日本に原爆を投下したのか』と『ダブル・ヴ…

須藤 達也 • 2010年2月12日


ポスト「ペルー二世協会」 - 地域ごとに組織化の試み: 望まれるリーダーの再現-
ロサンゼルス地区に住む日系ペルー人らで組織していたグループ「ペルー二世協会」が1990年代半ばに自然解散状態となってから、すでに15年近く。いまだにそれに代わる新たな組織はできていないが、イベントを…

長島 幸和 • 2010年2月10日


日系ラティーノの解決困難な相談内容の対策とは
たとえ国内の引っ越しでも新しい土地に住むとなると、何かと相談しなくてはならない事項がたくさん出て来る。日常生活に影響する習慣や風習を、その土地に応じて把握する必要があるからだ。これが海外移住となると…

アルベルト・松本 • 2010年2月8日


ロナルド・タカキ~「自分」を他の文化、民族の視点から問い続ける - その1
今年の5月末、日系3世のロナルド・タカキ教授が自殺したというニュースを目にした。エッとわが目を疑った。 今から10年前の1999年4月29日、タカキがつとめていたカリフォルニア大学バークレー校で、…

須藤 達也 • 2010年2月5日


第10回 他者との共存を学ぶ武道 - パンケージ・ラストギさん-
「日本文化を極めているアメリカ人」を探している私に、ある日、こんな知らせが届いた。「一徹(いってつ)」と呼ばれている少林寺拳法一筋のインド系アメリカ人を紹介したい」。その人物は、パンケージ・ラストギ…

福田 恵子 • 2010年2月3日



スティーブン・オカザキ~太平洋の真ん中に立つ映画監督-その2
>>その1 『ヒロシマ ナガサキ』でもう一人強く印象に残ったのは、谷口稜輝(たにぐち・すみてる)さんだった。証言している最中、突然服を脱いで自分の傷ついた体をカメラの前にさらし始める。谷口さんは…

須藤 達也 • 2010年1月27日


第4回 (最終回) はじめてのアスンシオンからの「出前授業」と「第3回日系子弟の今後を考える会」
なにごともはじめが肝心である。高校生に何を、どのような形で「出前授業」をするのか?高校生が果たしてまじめに聞いてくれるだろうか?私は正直言って不安だった。 2008年10月18日、JICA日系研修…

大山 国男 • 2010年1月25日


第9回 「人間修練としてのなぎなた」 - アンドレア・ヴィヤスさん
「なぎなた」と聞いて筆者が思い浮かべるのは、武家の女性がなぎなたを手にしている時代劇のワンシーンだ。一般の日本人にとっても、なぎなたは馴染みの薄いものかもしれない。しかし、ここアメリカにも各地になぎ…

福田 恵子 • 2010年1月22日


日本の日系人:本国に帰るのか、日本に残るのか
経済危機に対する政府の対策はかなり早かったが、経済そのものの回復は同じペースには行かないようだ。なんせ、つくりすぎた車や家電、その在庫調整だけでも一年以上はかかるという。政権交代後は、前政権の補正予…

アルベルト・松本 • 2010年1月21日


ニッケイのストーリーを募集しています! 世界に広がるニッケイ人のストーリーを集めたこのジャーナルへ、コラムやエッセイ、フィクション、詩など投稿してください。 詳細はこちら
サイトのリニューアル ディスカバー・ニッケイウェブサイトがリニューアルされます。近日公開予定の新しい機能などリニューアルに関する最新情報をご覧ください。 詳細はこちら