ディスカバー・ニッケイ

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第一話 ケンジンニョはブラジルを発見した!
新しい学校での初めての日、大変な下痢のため、少年は学校に行けなかった。 母親は心配した。フェイジョアーダがあたったのかと思った。 しかし、少年は内心ではちゃんと分かっていた、どうしてそうなったのか。…

ラウラ・ホンダ=ハセガワ • 2012年6月18日


フェイラが大好き
遊園地でもないのに楽しい。映画館でもないのに面白いものが見られる。サーカスでもないのにカラフルで、リズミカルで、アトラクションがいっぱいだ。わたしにとってフェイラはとても魅力的な場所だ。 「フェイ…

ラウラ・ホンダ=ハセガワ • 2012年2月27日


私のクリスマスの思い出
   注:このお話は日系ブラジル人一家のクリスマスの思い出です。ブラジルはカトリックの国なのでNatal(クリスマス)は最大の行事です。 各家庭では親戚が集まって、ごちそうを囲み、プレゼントの遣り…

ラウラ・ホンダ=ハセガワ • 2011年12月25日


最終回 (後編) 「オハヨウ・ボンディア」放送中
前編>>日本の料理も人気だった。平日の朝の番組なので主婦のリスナーが多かったが、男性も興味あるということが分かった。 ブラジル人は大豆を使う料理に関心をもっているので、おからのケーキを紹…

ラウラ・ホンダ=ハセガワ • 2011年12月7日


最終回(前編) 「オハヨウ・ボンディア」放送中
「オハヨウ・ボンディア!みなさん、すばらしい朝ですね。ラウラ・ホンダです。今日も元気いっぱい、この番組をお届けします。どうぞ、楽しいひとときをお過ごしください」 このようにして、7年間、わたしの一…

ラウラ・ホンダ=ハセガワ • 2011年11月30日


第19回 ニッケイであること
ある日、アナ・ローザ地下鉄駅を出るとき、うしろで学生たちが話しているのを耳にした。「彼女には敵わない。『東洋の神経細胞』の持ち主だから」。 『東洋の神経細胞』って何のこと?初めて聞いた言葉だった。…

ラウラ・ホンダ=ハセガワ • 2011年11月23日


第18回(後編) 古きにっぽん、ここにあり!
前編>>昔話は続くが、1959年に、わたしは初めて母の実家を訪ねた。パラナ州、ロンドリナの町外れの農園だった。そこで、いろいろな初体験をした。 まず、家に入るには靴を脱ぐこと。我が家でもそうだったが…

ラウラ・ホンダ=ハセガワ • 2011年11月17日


第18回(前編) 古きにっぽん、ここにあり!
40年前、わたしは留学生として日本に滞在した。 その当時のわたしの日本語はわずかな単語に限られていたが、何故か、なんの不安もなかった。それは若かったからだと思う。 まず、下宿に入り、管理人のおば…

ラウラ・ホンダ=ハセガワ • 2011年11月16日


ラテンアメリカの経済成長と日系社会
2011年の7月末から9月の頭まで、約40日間にわたってペルー(リマ)、アルゼンチン(ブエノスアイレス、ラプラタ、ロサリオ)、ブラジル北部(ベレン、マナオス)、そしてメキシコ(カンクン)を訪問した。…

アルベルト・松本 • 2011年11月7日


第16回 わたしはサンパっ子
サンパウロ市の中心にあるフレイ・カネッカ通りのサンパウロ産院で生まれたわたし。 幼いころ、母に連れられよくイピランガの公園を散歩していた。ピンク色のドレスを着て、日本の日傘を差しているわたしを…

ラウラ・ホンダ=ハセガワ • 2011年11月2日


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