ディスカバー・ニッケイ

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シカゴ醤油物語 ― 永野晋作と日本人起業家たち - パート 3
パート2を読む>> 6.醤油よ永遠に竹田商店がシカゴに進出した 1907 年 8 月、後に島津美咲牧師が会長となった日本人 YMCA が、グローブランド アベニュー 3036 番地に日本…

デイ 多佳子 • 2020年3月2日


シカゴ醤油物語 ― 永野晋作と日本人起業家たち - パート 2
パート 1 を読む >> 3. シカゴの醤油製造者:永野晋作1907年から1915年までシカゴに住んでいた社会主義作家の前田弘一郎は、小説『大忘却時代』の中で、シカゴにおける日本の醤油製…

デイ 多佳子 • 2020年2月24日


シカゴ醤油物語 ― 永野晋作と日本人起業家たち - パート 1
1. はじめに永井荷風は『アメリカ物語』の「一月一日」という短編小説の中で、ニューヨークに移住した日本人が、同胞たちと日本食を食べることを断る場面を描いている。断った理由は、日本食を食べると悲惨な死…

デイ 多佳子 • 2020年2月17日


ハワイの「GANNENMONO」と「日系レガシー」
2018年6月、日本人の海外移住史にとって大きな行事がハワイのホノルルで開催された。それは、ハワイ日本人移民150周年を祝う「Gannenmono」式典であり、日本から秋篠宮同妃殿下がご臨席され、政…

アルベルト・松本 • 2020年2月7日


ユージン・ロストウの日系アメリカ人記事:再考 - パート 2
パート 1 を読む >>ユージン・ロストウの二つの論文は、1945 年の晩夏に発表された。両方の論文の全体的な論点は、西海岸の日系アメリカ人が刑務所のような状況で無期限に「収容」され、財…

グレッグ・ロビンソン +1 • 2020年1月30日


ユージン・ロストウの日系アメリカ人記事:再考 - パート 1
公民権運動の歴史において、ユージン・ロストウは特別な位置を占めるべき人物である。1945 年、日系アメリカ人が政府の命令で収容所に閉じ込められていたにもかかわらず、当時イェール大学の若き法学教授だっ…

グレッグ・ロビンソン +1 • 2020年1月29日


キャンプの歯科
故柏木博氏の短編劇『笑いと入れ歯』は、アジア系アメリカ人演劇の定番作品であり続けている。大森恵美子氏の代表作『月のウサギ』のインタビューで、柏木氏はこの作品の実際の背景を、大量追放当時の母親の体験に…

ジョナサン・バン・ハーメルン • 2019年12月27日


先祖の霊、親愛なる友人
私は65年間生きてきて、日系アメリカ人ほど親切で寛大な人々に出会ったことはありません。彼らの家にいると、いつも歓迎されていると感じました。母親たちは私を息子のように扱ってくれました。彼らの息子の一人…

ジム・グレゴリー • 2019年12月18日


南ロサンゼルスで暮らす:日系アメリカ人としての今日
今年初め、ラッパーのニプシー・ハッスルと映画監督のジョン・シングルトンの名前がニュースで取り上げられるのを見逃すことはほぼ不可能だった。春にその死が話題となった両著名人は、ともにロサンゼルス南部出身…

アテナ・マリ・アスクリピアディス • 2019年12月16日


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