ディスカバー・ニッケイ

https://www.discovernikkei.org/ja/journal/article/

県人会との密接なかかわりの中で得た貴重な体験
「鹿児島県人会」…その名前を呼ぶだけで、たくさんの記憶があふれ出てきます。 その思い出の1つに、リトル東京のファースト・ストリートにある、中華料理店「サン・クウォ・ロー」の2階で行わ…

マーガレット・ミヤウチ=レオン • 2009年4月15日


日本語を習い始める大人の日系人たち(前編)
“このほんはいいですね” ケイ・ガーヴィン(川上ガーヴィン香保里)さんが、黒板に大きな字でこう書いた。全部ひらがなだ。この日は、付加疑問文を教えている。 “ぜんぜ…

橋本 裕美子 • 2009年4月10日


第10回(終) 新時代の日伯関係を前に=望まれる司法共助協定
>>第9回ブラジルから日本に発送する裁判嘱託書の約半数があて先不明として返信されている現状に関して、佐々木リカルド弁護士は、両国が一定の「中央当局」を指定して、嘱託書のやりとりを行うのが現実的な解決…

池田 泰久 • 2009年4月7日


アメリカ料理界で活躍した新一世の記録: カリフォルニア州サウスパサデナ在住の佐藤了さん —その3 日本の故郷とアメリカの橋渡しに貢献
>>その2フランス料理のシェフとして誰もが羨むほどの輝かしい実績を重ねた佐藤さんの次なる目標は、自分の店を持つことだった。 「昔は、いいホテルやレストランの総料理長まで務めたら自分では店は持たない…

福田 恵子 • 2009年4月3日


第9回 困難な扶養費の取り立て=判決出ても執行できない
>>第8回二宮正人弁護士によれば、裁判嘱託書が当事者に届かない場合、管轄の地方裁判所の書記官がその書類を保管し、裁判所の掲示板に本人の出頭を呼びかける「公示送達」の手段がとられる。 「でもブラジル…

池田 泰久 • 2009年3月31日


第8回 増える日本への民事訴訟=嘱託書の手続きに課題
>>第7回連載第三回で紹介したマガリさんのように、ブラジルに残されたデカセギ留守家族が、日本にいる夫などに対し、扶養費の支払いや離婚を求めるため、民事訴訟を起こすケースが増えている。 聖州高等裁判所…

池田 泰久 • 2009年3月27日


アメリカ料理界で活躍した新一世の記録: カリフォルニア州サウスパサデナ在住の佐藤了さん — その2 LAの名店で初の日本人総料理長就任
>>その1東京オリンピックの後に、欧州派遣制度でスイスへ渡ったシェフの佐藤了さんは、フランス、イギリスを経由して1971年、アメリカ、ニューヨークの プラザホテルに就職した。「ヨーロッパと違い、あま…

福田 恵子 • 2009年3月26日


第7回 デカセギ夫の苦悩=孤独と戦いながら送金
>>第6回日本で行方をくらますデカセギの気持ちはどのようなものか――。 記者の質問に、日系二世の田中ヨシカズさん(60、聖州ジュンジアイ市)は、「日本で仕事がしたことがあれば、誰だって分かるよ」と小…

池田 泰久 • 2009年3月24日


第6回 “探されたくない”不明者たち=捜索は新聞からインターネットへ
>>第5回「毎週六件から十件ほど行方不明者の写真と経歴を載せていた。本人の身元が分かるまで同じ広告を三カ月以上続けて出すこともあった」。 在日ブラジル人向けのポルトガル語新聞「トゥード・ベン」を週一…

池田 泰久 • 2009年3月20日


アメリカ料理界で活躍した新一世の記録: カリフォルニア州サウスパサデナ在住の佐藤了さん — その1 東京オリンピック契機に料理修業の旅立ちへ
フランス料理のシェフ、佐藤了さんは、2004年までロサンゼルス近郊のアーケディアでレストランを経営していた。店の名前を「シェ・サトー」と言 う。郊外にありながら、遠方からでも顧客が駆けつける超人気の…

福田 恵子 • 2009年3月19日


ニッケイのストーリーを募集しています! 世界に広がるニッケイ人のストーリーを集めたこのジャーナルへ、コラムやエッセイ、フィクション、詩など投稿してください。 詳細はこちら
サイトのリニューアル ディスカバー・ニッケイウェブサイトがリニューアルされます。近日公開予定の新しい機能などリニューアルに関する最新情報をご覧ください。 詳細はこちら