ジャーナルの検索
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刺青の「真実」に生かされて ~ 島田淳子さんへの書簡 ~
この一文を、先日お店にうかがった時に話していただいたことを、私なりにもう一度咀嚼しながら、そして、私の印象も付け加えながら、したためていこうと思います。私はあなたの話にとても勇気づけられました。たま…
長島 幸和 • 2014年7月23日
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日本名でアメリカに育つということ
私の名前は、サクラ・カトウです。ただのサクラ・カトウです。ミドルネームも英語名も、日系アメリカ人としてのアイデンティティがわかるような名前は付いていません。「アシュリー」や「クリスティン」といった名…
加藤 さくら • 2014年7月22日
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第1回 祖母と私のハワイへの野望
祖母は大正2年の生まれで、戦前にはハワイ移民を希望したらしい。幼いころに父親を亡くし、兄2人、姉1人の末っ子だったからだとか、活発で大変進歩的な性格だったからだとか、私は両親や叔母たちと祖母について…
川崎 誠司 • 2014年7月21日
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第2回 全米を9ヵ月、4万マイルにわたり取材 ~ ジャーナリスト、加藤新一の仕事(上)
1961年末にロサンゼルスの新日米新聞社より出版された1431ページにおよぶ「米國日系人百年史」のあとがきを「編者」として、取材、執筆にもあたった加藤新一がまとめている。
そのなかで加藤は、「戦後…
川井 龍介 • 2014年7月11日
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手塚治虫の絶筆『グリンゴ』 ・ 天才の遺作の謎解きに挑戦 ・ 舞台はブラジル日系社会
『火の鳥』『ブラック・ジャック』などの傑作を次々に発表し、存命中から〝マンガの神様〟と呼ばれていた天才漫画家・手塚治虫(1928―1989年)を知らない日本人はいない。しかし、彼の未完の絶筆『グリン…
深沢 正雪 • 2014年7月7日
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第1回 日米修好100年を記念しまとめた1431ページ
日本からアメリカ本土への最初の移民からすでに150年ほどが経つ。いま、初期の移民1世は鬼籍に入り、2世の謦咳に触れることも少なくなった。危惧するのは世代を経るにしたがって、言葉の壁もあってパイオニア…
川井 龍介 • 2014年6月27日
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第二十話 「サッカーワールドカップで会いましょう」
「Copa do Mundo1」がブラジルで開催されると決まった時、ケントは跳び上がって喜んだ。サッカー好きの少年は、学校から戻るといつも、宿題をするのも忘れて、近くの原っぱでボールを蹴っていた。母…
ラウラ・ホンダ=ハセガワ • 2014年6月18日
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朝鮮戦争を戦った帰米二世
朝鮮戦争に従軍した日系兵士は意外と多く、第100大隊、422部隊、MISの先輩に続けとばかり勇敢に戦い、246名もの尊い命を祖国に捧げた。この中に第2次大戦を日本で経験し、戦後米国に戻ってきた帰米二…
堀切 徹 • 2014年6月16日