ディスカバー・ニッケイ

https://www.discovernikkei.org/ja/interviews/clips/1650/

家族の日系ルーツと価値観 (英語)

(英語)(日系であることは)私の一部ですね。私は祖父母と一緒に育ち、2人は日本人であることをとても誇りに思っていました。私も、日本人、そして日系アメリカ人であることに、いつも大きな安心感を抱いていました。ルーツと価値観についてですが、私の家族はサムライのルーツをとても誇りに思っていて、道義心や高潔さ、有言実行や振る舞い方を重視していました。そしてそれらは家族の中だけでなく、全ての人に対して考慮されるべきことでした。物事を成し遂げようとすることへの誇り、というものもありました。日本のルーツは、教育が重視された理由でもあったと思います。


美学 教育 アイデンティティ 日系アメリカ人 形而上学 心理学 認識論 価値

日付: 2018年7月27日

場所: 米国、カリフォルニア州

インタビュアー: キラ・マツノ

提供: 全米日系人博物館、ワタセ・メディア・アーツ・センター; Japanese American Bar Association

語り手のプロフィール

カリフォルニア州ロサンゼルス郡最高裁判事。カリフォルニア州トーランスで生まれ、ハーバーシティで育つ。アジア系アメリカ人女性として初めて米連邦地検民事部に採用され、マイノリティとして初のトーランス教育委員会公選役員となり、裁判官として初めてロサンゼルス生物医学研究所の役員を務めた。現在ロス・パドリノス少年裁判所の裁判官を務めている。ワッサーマン判事は、多様性がある友好的な地域で育ったので、安心して日系アメリカ人でいることができた。現在は、日系アメリカ人コミュニティと関わりながら、多様性促進のために活動し、弁護士や判事へ助言を行っている。(2018年6月)

ミシェル・ヤマシロ

三か国語を使った沖縄での活動(英語)

ペルー出身の両親を持つ沖縄系アメリカ人

ミツエ・ヤマダ

詩を通して自分を表現(英語)

帰米二世、詩人、活動家(1923年生)

ミツエ・ヤマダ

「ノーーノー・ボーイ」となった兄の理由(英語)

帰米二世、詩人、活動家(1923年生)

ファン・アルベルト・松本

エスコバールについて(スペイン語)

日本在住の日系アルゼンチン人、二世(1962年生)

モニカ・タイシャ―

ニッケイの定義(英語)

米国在住の日系コロンビア人(1974年生)

ミア・ヤマモト

人種差別が彼女を初のトランスジェンダーの弁護士に育てた

(1943年生まれ) 日系アメリカ人トランスジェンダー弁護士

サブリナ・シズエ・マケナ

カミングアウトが家族に与えた影響

(1957年生まれ) ハワイ州最高裁判所判事。