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カレン・テイ・ヤマシタ~自分の居場所を問い続ける日系3世作家 -その3
その2 >>激動の10年に重ねた青春期I Hotelとは、かつてサンフランシスコのマニラタウンにあったInternational Hotel(国際ホテル)のことで、主にフィリピン系の低所…

Tatsuya Sudo • Oct. 22, 2010


カレン・テイ・ヤマシタ~自分の居場所を問い続ける日系3世作家 -その2
その1 >>日本、ブラジル、アメリカの3つの視点『ぶらじる丸』にこんな記述がある。 〈イチロー・テラダは、最近自分の孫が、大学農学部の入試に合格したことを誇らしげに語った。かれは、この…

Tatsuya Sudo • Oct. 15, 2010


カレン・テイ・ヤマシタ~自分の居場所を問い続ける日系3世作家 -その1
今回は、日系アメリカ人の表現者の中で、とりわけ特異な才能を持つ、カレン・テイ・ヤマシタを取り上げたい。 カレン・テイ・ヤマシタは、1951年にカリフォルニア州のオークランドで日系3世として生ま…

Tatsuya Sudo • Oct. 8, 2010


第7回 望郷のハワイ -中島直人と『ハワイ物語』-
おそらく、中島直人という名前を知っている人はほとんどいないだろう。戦前のハワイ生まれの小説家である。この記事では、ぼほぼ無名だがしかしその経歴を調べ作品を読めば抜群に面白い、このマイナー作家を紹介し…

Yoshitaka Hibi • June 18, 2010


ジャニス・ミリキタニ~言葉の力を信じて、奉仕活動を続ける詩人-その1
日系アメリカ人には、珍しい苗字の人が結構いる。先祖を辿ると、広島、和歌山、熊本、沖縄などの地方出身者が多いためだろう。以前、このコラムでとりあげたゴタンダもそうだが、ミリキタニも、私は今まで日本でそ…

Tatsuya Sudo • June 7, 2010


ベリナ・ハス・ヒューストン~自らをアメラジアンと呼ぶ日系2世の劇作家 -その5
>>その4多文化、多人種の劇作家としてヒューストンは子どもの頃から文章を書く才があり、高校生の時に書いた詩がカンザス州の賞を獲得している。カンザス州立大学でジャーナリズムの学位を得た後ロサンゼルスに…

Tatsuya Sudo • April 30, 2010


ベリナ・ハス・ヒューストン~自らをアメラジアンと呼ぶ日系2世の劇作家 -その4
>>その3戦争が世界にもたらすものを見つめる日本人とアメリカ軍人との間に生まれたヒューストンにとって、戦争は、人種と同様、大きなテーマである。2007年に、戦争をテーマにした「ヒロシマよ、アフロディ…

Tatsuya Sudo • April 23, 2010


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