• en
  • ja
  • es
  • pt
インタビュー:マイク・シノダ

editor
Licensing

音楽で表現する政治的メッセージ

学生のころは、Public Enemyの音楽が大好きでした。このグループは常に政治色が濃く、人々が口にしない問題を好んで取り上げてました。例えば911(緊急電話番号)の対応時間の遅さ(人種によって対応時間が違う)についての批判や、ある時・場所で起きた政界内での人種差別などです。こうした問題を常に歌に取り込んでいく彼らをみて、「なんてかっこいいんだろう!この種のものはもう余りヒップポップにはなくなったな」と思いました。ある意味ロックにもそれはなくなっていました。そこで、もう少し政治的なメッセージを自分の曲に含めることができたらと考え、歴史的事実と個人的なものが合わせた形で何か創りたいと考えてたんです。そうしてできたのが「Kenji 」です。私は収容所の話を語るのに十分な情報を持っていましたし、たとえ十分でなかったとしても、さらに情報をくれる人がいましたから。多くの人達はただ単に収容所の話を知らないだけなので、知ってもらうためには自分ができることは、これだと思ったんです。

Based on this original

Mike Shinoda Interview #6: Politics in music
uploaded by editor
Interview Date: January 16, 2006 Location: California, US Interviewer:  Chris Komai & John Esaki Contributed by Watase Media Arts Center, Japanese American National Museum  © 2006 Japanese American National Museum … More »


最新情報を入手

最新情報メールの配信登録

Journal feed
Events feed
Comments feed

プロジェクトをサポート

ディスカバー・ニッケイ

ディスカバー・ニッケイは、互いにネットワークを広げ、日系の体験談を分かち合う場です。プロジェクトを継続し、より良いものにしていくためには、皆さまのご協力が不可欠です。ご支援お願いします!

サポートの方法>>

プロジェクト企画 全米日系人博物館


日本財団