インタビュー:マイク・シノダ
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ペーパーナプキンに描いた絵
絵を描き始めたのは丁度ピアノを始めたころか、それより少し前だったかもしれません。外食にいくと、よく両親は私にペンとナプキンを持たせていたんです。基本的に私を大人しくさせるためでした。ペンと描くものを持たせておけばいいって気づいたんです。私はまだ小さかったので、みんなより早くに食べ終わってしまい、両親が座っている間も落ち着きなくあちこち引っかきまわしたり、すぐウロウロしたがったんです。でもペンと描くものを持たせておけば、とたんに大人しくなって両親も問題なく夕食を済ませることが出来たんです。実用的な理由からでしたが、私が絵を好きなことに両親も気づいていたようですね。ペンさえ持っていれば、ずっと絵を描いていましたから。
Based on this original
Mike Shinoda Interview #2: Drawing on paper napkins |