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インタビュー:マイク・シノダ

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ロサンゼルスで見つめる自己アイデンティティ

自己アイデンティティ、特に人種のアイデンティティへの問いかけは、ロサンゼルスの若者達の間では常にあります。特にロスという場所は多様性があ りますからね。私は[San Fernand] Valleyの学校に通っていましたが、色々な子供たちがいましたよ。本当に色々な(バックグラウンドの)人がいましたね。特にWoodland Hills地域の学校に通っていた時は、友達はみな違うバックグランド、人種、宗教だったんです。だから、若い人なら誰でも考えるように「自分はどこに入 り、どこに所属するのか?」という切実な疑問を抱くようになりました。ある時期では、誰もそんな違いを気にせずに、単に同じ場所にいて気が合うというだけ で友達になりますが、ある時期になると、他の人に対して自己のアイデンティティを意識するようになるんですよね。私のように自分のルーツに多くの人種が ミックスされていると・・・父は日本人、母は白人系アメリカ人ですが、祖先をさかのぼると多くの人が初期のアメリカ入植者に家系をたどることができるんで す。2面性があって面白いことだと思うんです。片方はものすごく白人的なのにもう片方は日本人であり、日系人なんですよね。日本人と日系アメリカ人もまた 違いますから。年をとるたびに何故かそんなことを意識し始めるのです。

Based on this original

Mike Shinoda Interview #3: Contemplating identity in Los Angeles
uploaded by editor
Interview Date: January 16, 2006 Location: California, US Interviewer:  Chris Komai & John Esaki Contributed by Watase Media Arts Center, Japanese American National Museum  © 2006 Japanese American National Museum … More »


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