ディスカバー・ニッケイ

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「移民の父」とその子供たち
100年の歴史を持つブラジル日本移民には、「移民の父」と呼ばれる存在がいる。ハワイ移民の父とかペルー移民の父というのは聞いたことがないがないから、「父」がいるのはブラジル日本移民だけかもしれない。 …

中村 茂生 • 2008年4月3日


第7回 長寿を支える「ヌチグスイ」アメリカへの普及はかる
沖縄県観光商工部北米委託事務所 当銘由洋 (とうめ・よしひろ) さん / 沖縄生まれ新一世沖縄には「ヌチグスイ」という言葉がある。沖縄の食材を、県からの委託で北米にプロモートしている当銘由洋さんは、…

福田 恵子 • 2008年3月29日



世界のウチナーンチュ大会と沖縄県系人ネットワーク」: ウチナーネットワークにおけるアイデンティティ、ハワイの特殊性とジェンダー
はじめに「世界のウチナーンチュ大会」(以後、大会と表記)は、沖縄県が1990年から5年ごとに開催してきた、沖縄で最大規模のコンベンション事業であ る。第4回大会は、2006年の10月に開催された。沖…

野入 直美 • 2008年3月26日



「ウチナーンチュ」の移動の経験差と沖縄社会 ― 「第4回世界のウチナーンチュ大会」参加者の出生地と居住地の分析から―
1. はじめに居住地を変えることで生活は変化する。それは日常的に接する人びととの関係が変化することでもある。ただし居住地を変えたからといって,これまで生 活していた場所での記憶を完全に消し去ることは…

鍬塚 賢太郎 • 2008年3月21日


新年会は日本人街で〜アフター・パーティのお楽しみ
日系コミュニティの取材をする者にとって、1月から3月(!)は「毎週土日に休みなし」と考えておかねばならない。なぜなら、この時期、各都道府県 の県人会、団体、趣味の会などLA日系社会に存在するほぼ全て…

橋本 裕美子 • 2008年3月20日


第5回 アメリカ人の心つかんだ沖縄秘伝の空手 
劉衛流パンアメリカン・チーフインストラクター 新城友弘さん沖縄生まれの新一世沖縄空手の一流派である劉衛流 (りゅうえいりゅう)。1979年から現在まで数千人のアメリカ人に指南してきたのが、劉衛流の南…

福田 恵子 • 2008年3月15日


出稼ぎにまつわる話
2008年にちょうど100年になるブラジル日本移民史を、まずおおざっぱに頭に入れるために知っておいてよい数字は、約25万、約150万のふたつだろうか。 約25万というのはブラジルに移民した日本人の総…

中村 茂生 • 2008年3月13日


アメリカに正義を―NCJARの「討ち入り」
戦時中の日系アメリカ人の強制収容に対するレーガン大統領の公式な謝罪は、正義を求め続けた日系アメリカ人の長い戦いに区切りをつけました。 1975年、ササキ・ショウスケさんらによって、強制収容に対する賠…

郷 崇倫 • 2008年3月11日


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