ディスカバー・ニッケイ

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第十九話 (後編)ナカジマがやって来る!
前編 >> 思い切って日本行きを決心したナカジマ。2ヵ月前までは、サンパウロの「イタリア人街」でピザ職人として働いていた。妻のマリア・セシリアはレース編みやガーデニングを楽しんで毎日を…

ラウラ・ホンダ=ハセガワ • 2014年5月28日


第十九話 (前編)ナカジマがやって来る!
日系二世のナカジマ少年は日本語学校に行くのが嫌だった。しかし、日系人が多いブラジルのバストスという町には、どこへ行っても、町の中に日本のような雰囲気が漂っていた。八百屋もパン屋も理髪店も、ほとんどの…

ラウラ・ホンダ=ハセガワ • 2014年4月30日


軍政開始50年と日系活動家=独裁政権と闘った若者たち -その3/3
その2を読む >> 437人が拷問死、行方不明=大事な役割担った日系活動家 「軍事クーデター50年・独裁政治の撲滅を」式典の直前には、拷問の死者や行方不明者を役者が演じ、まるで死後の世界からメッセー…

深沢 正雪 • 2014年4月23日


軍政開始50年と日系活動家=独裁政権と闘った若者たち -その2/3
その1を読む >>軍事革命かクーデターか=反ジャンゴ多かった日系農家 三宅ダルシさんが捕まった翌月、1972年2月19日に長野県軽井沢町で連合赤軍が浅間山荘事件を起こし、人質をとって立てこもった。熱…

深沢 正雪 • 2014年4月22日


軍政開始50年と日系活動家=独裁政権と闘った若者たち -その1/3
マリゲラと共にゲリラ活動=拷問で苦しんだ三宅ダルシ 「軍事クーデター50年・独裁政治の撲滅を」式典が3月31日、聖市南部にある市警36分署の裏、かつて左翼活動家の逮捕や拷問による情報収集と分析を目的…

深沢 正雪 • 2014年4月21日


第十八話 「ただいま帰りました!」
ヴァンデルが8歳の時、母親が再婚した。相手は同じ銀行で働いていた日系人だった。お陰でヴァンデルの生活は変わった。私立学校に転校し、柔道やパソコン教室にも通えるようになった。家族も増えてにぎやかになっ…

ラウラ・ホンダ=ハセガワ • 2014年4月2日


日系ブラジル移民略史
日本人移民が初めてブラジルに到着したのは1908年のことでした。この時やって来た家族は、低賃金で働く労働者を求めていた農園経営者と結んだ契約のもとで、コーヒー農園で働きました。1924年に合衆国が日…

アケミ・キクムラ・ヤノ • 2014年3月21日


夏に感じる文化の違い
今年のブラジルの夏は、70年ぶりの猛暑となり、とても大変でした。街を歩いていると、皆、真っ赤な顔をして、汗をかきながら、動きが鈍くなってへとへとでした。そんな中、昔から暑さが苦手な私ですが、今年は比…

ラウラ・ホンダ=ハセガワ • 2014年3月19日


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