ディスカバー・ニッケイ

https://www.discovernikkei.org/ja/journal/article/


第8回 パールハーバーの波紋~序文から読む
アメリカのオバマ大統領が広島を訪問することが明らかになった。日米開戦によって複雑な立場に置かれたアメリカの日系人は、このことをどんな思いで受け止めたのだろうか。 振り返れば、開戦後に収容所へ送られ…

川井 龍介 • 2016年5月13日


第7回 ジョン・オカダの歴史
「ノーノー・ボーイ」の著者、ジョン・オカダとはどのような人物なのか。プロフェッショナルな作家として有名だったわけではなく、彼について残された記録は多くはない。 その経歴については、ルース・オゼキに…

川井 龍介 • 2016年4月22日


第6回 新版の序文から
一昨年アメリカで出版された、新版の「No-No Boy」には、これまでになかった新たな序文がつけられた。1957年のオリジナルは小説のみで、1976年の復刊にあたっては、そのいきさつなどをまとめた序…

川井 龍介 • 2016年4月8日


第5回 新版がアメリカで一昨年出版
表紙に描かれた主人公の苦悩 初版はまったく注目されなかった「No-No Boy」は、1976年に復刊された。以来読み継がれ、版元のワシントン大学出版では13回版を重ねて累計で10万部以上を出版して…

川井 龍介 • 2016年3月25日


第4回 日本での出版
1979年、中山容氏が翻訳 小説「ノーノー・ボーイ」がアメリカで復刊されたのが1976年。それから3年後の1979年3月、日本語で翻訳が出版された。出版社は海外の文芸作品の翻訳など個性的な作品を手…

川井 龍介 • 2016年3月11日



第2回 再発見された“我々の文学”
アイデンティティの問題などを鋭く問うジョン・オカダの小説「ノーノー・ボーイ」は、1957年に出版されたのち、世間の注目を浴びることなくほぼ忘れ去られてしまった。それが70年代に入り見直されることにな…

川井 龍介 • 2016年2月12日




ニッケイのストーリーを募集しています! 世界に広がるニッケイ人のストーリーを集めたこのジャーナルへ、コラムやエッセイ、フィクション、詩など投稿してください。 詳細はこちら
サイトのリニューアル ディスカバー・ニッケイウェブサイトがリニューアルされます。近日公開予定の新しい機能などリニューアルに関する最新情報をご覧ください。 詳細はこちら