インタビュー
日系委員としての個人的感情(英語)
(英語)僕が今委員になっていたら、確実に泣き崩れていたと思います。でも、当時の僕は堪えました。我慢できていたはずです。前にもお話した通り、いろんな感情が絡み合っている状態でした。怒り、侮辱感、悲しみ、失望、考えられる全ての感情です。全てが蓄積していきました。特にサンフランシスコでは、必死で涙をこらえていました。もし僕が泣き崩れれば、信用を失ってしまうと思ったのです。なんとか我慢しました。誰にも見られていないことを僕は願いましたが、目には涙が溜まっていました。でも、頬をつたい流れるほどではなく、自分を保つことができました。メロドラマ風に言おうとしているのではありません。実際に、この通りでした。
日付: 1998年8月27日
場所: 米国、ペンシルバニア州
インタビュアー: ダーシー・イキ、ミッチェル・マキ
提供: 全米日系人博物館、ワタセ・メディア・アーツ・センター
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