ディスカバー・ニッケイ

https://www.discovernikkei.org/ja/interviews/clips/890/

剣道の修行のために訪れた日本 (英語)

(英語) 高校生の頃、僕は何か武術を習いたいと思っていました。僕の従兄は柔道を、兄は空手を習っていたので、僕は何か違うものをやりたかったのです。僕が通っていた教会では剣道を教えていました。そこの先生は僕の家族の古くからの友人でした。先生は秋田出身で、これは先生が日本で道場をやっていた頃のことなんですけど、彼は僕の曽祖父の先生でもあったんです。父は、そういう先生の下で剣道を習い始めた僕に、「一度始めたら途中で辞めるな。」と言いました。それで僕は今でも剣道を続けています。父のそんな一言が、僕に剣道の継続を促し、結果的に僕は日本文化にも興味を持つようになりました。僕は1年ほど剣道の修行をしようと思ったんです。それで、日本に来て、日本語を学びながら剣道の勉強をしました。文化活動ビザを取得し、僕はずいぶん長く日本に滞在し、剣道と日本語を学びました。


戦闘(combat) Finding Home(映画) 剣道 武術

日付: 2003年11月11日

場所: 日本、京都府

インタビュアー: アート・ノムラ

提供: アート・ノムラ、『ファインディング・ホーム』

語り手のプロフィール

ピーター・ミズキ氏は、ワシントン州シアトルで生まれ育った日系三世です。子供の頃、家族の木材業を手伝いながら日本の武道である剣道を習いました。そしてワシントン大学に在学中に、剣道クラブの創立メンバーとなります。(その後)日本文化への興味が増し、日本語と剣道を学ぶために文化ビザで日本に渡りました。そして京都で現在の妻に出会い、2人の息子を授かりました。ミズキ氏は日本の永住権を取得し、現在も剣道の稽古に励み、非常勤講師として大学で英語を教えています。このインタビューでミズキ氏は、日本に住む日系アメリカ人が経験したこと、日本社会に受け入れられるまでの苦労などにについて語ります。 (2005年)

エンセン・井上

日本人に見えることの不都合(英語)

日本在住のハワイ生まれの格闘家(1967年生)

ビンス・オオタ

アジア系とのかかわりをあまり持たずに東海岸で育つ(英語)

在日日系アメリカ人デザイナー

ビンス・オオタ

ロサンゼルスで過ごした夏の思い出(英語)

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日本のルーツを否定して育った日系アメリカ人(英語)

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ビンス・オオタ

故郷としての日本(英語)

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ビンス・オオタ

日本人と日系アメリカ人との主な違い(英語)

在日日系アメリカ人デザイナー