ディスカバー・ニッケイ

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沖縄で活躍する日系ペルー人三世 -アンドレス島袋さん-
南米から沖縄へ「移住」2010年1月に沖縄を訪れる機会に恵まれた。日本政府が北米の旅行代理店を日本に招聘するファムトリップ(視察旅行)に、取材ライターとして同行したのだ。10名の一行は、東京、京都、…

福田 恵子 • 2010年3月31日


ペルーの目覚ましい経済成長と本国への未練 
近年ペルーの経済成長ぶりが注目されており、実際にここ10年近くの経済成長率をみると、6%、7%、8%という高い水準を見せている。一人当たりの所得も確実に上がっており、年間平均所得も90年代後半の2.…

アルベルト・松本 • 2010年3月29日


アケミ・キクムラ=ヤノ ~ ミクロとマクロの視点で日系人史を再構築する人類学者-その4
>>その3「もし日本にいたら・・・」1世女性たちの人生キクムラは、母以外の1世女性からも聞き書きを行っている。それをまとめたのが『Mukashi Banashi: stories of the pa…

須藤 達也 • 2010年3月26日



太鼓の歴史 - その2
>>その1日本同様、アメリカでも太鼓は儀礼的な文脈から切り離されることによって、その機能が劇的に変化しました。1969年の夏、ロサンゼルスの洗心寺において、盆踊り終了後、太鼓を片付けていた開教師マサ…

和泉 真澄 • 2010年3月22日


アケミ・キクムラ=ヤノ ~ ミクロとマクロの視点で日系人史を再構築する人類学者-その3
>>その2父の教えを受け継いでキクムラが自分史を完結させるためには、父、三郎のことも書く必要があった。三郎は1953年、アケミが9歳のときに不慮の事故で亡くなっていたため、母のときのように本人からの…

須藤 達也 • 2010年3月19日


第11回 北パラナ地方(2)
サンパウロ州境のカンバラからはじまった日系移民の北パラナへの入植は、同地方の開発とともに1930年代に広がりを見せ、日系教育もそれにしたがって拡大していった。ブラジル日系教育の統括機関であるサンパウ…

根川 幸男 • 2010年3月17日


太鼓の歴史 - その1
人類文明のなかで、打楽器はおそらくもっとも古い楽器だといえるでしょう。事実、打楽器は書き言葉よりも昔からあると考えられています。たとえば、ナイジェリアのヨルバ地方では何千年もの間、ドラムが言語の代わ…

和泉 真澄 • 2010年3月15日


アケミ・キクムラ=ヤノ ~ ミクロとマクロの視点で日系人史を再構築する人類学者-その2
>>その1戯曲「賭博場」で扱った衝撃のテーマ 私がキクムラを知ったのは、1985年2月8日、当時、ロサンゼルスのサンタモニカ通りにあった EWP(現在はリトル・トウキョウにある)でのことだった。この…

須藤 達也 • 2010年3月12日


ガーデナで感じる「日系ハワイ」
一部の人には「未知なる場所」南カリフォルニア在住の日本人や日系人にとって、日常的に買い物や食事をする場所として一番に思い浮かぶ場所はどこだろう。トヨタやホンダの北米本社があるトーランスは、日系人より…

福田 恵子 • 2010年3月10日


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