ディスカバー・ニッケイ

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戦後の日本に育ったミックス女性の回想 -「リトルキャタピラ・イン・トレーニング」の著者 グレース・リーさんー
初夏のリトルトーキョーのカフェで、私は初めて会う女性と待ち合わせていた。インタビューして記事を書くのが仕事の私にとって、初対面の人と会うのは珍しいことではない。むしろ、日々繰り返されているルーチンと…

福田 恵子 • 2010年10月11日






命ある限り、生け花を伝え続けたい -河村玲子-
セス・アレンとイケバナ・インターナショナル母親の代から小原流の教授を務める河村さんと生け花との出会いは、日本での少女時代に遡る。 「母は終戦後、マッカーサーの次の将校として赴任したジェネラル・リッ…

福田 恵子 • 2008年9月19日


生け花の道に終わりはない -正原正風・林田美那子-
二世ウィークの一環で毎年開催されるのが、華道教授会による生け花の展示会である。教授会は池坊、小原、草月の流派を超えて、それぞれの教授が参加している。会場の日米文化会館で、小原流の林田美那子さんに話を…

福田 恵子 • 2008年9月11日


自然と対峙する小原、内面を見つめる池坊 -ホセ・サルセド-
一瞬で魅せられた生け花との出会い全米日系人博物館で2008年夏に開催されている特別展示「Living Flowers」 の生け花は、毎週金曜日の朝に新たな作品に差し替えられる。絵画や写真ではなく、ま…

福田 恵子 • 2008年9月5日


花を生けることは、生きること -有村清風-
自分の教え方に固執しない: 講習会参加で興味を引き出す池坊は家元自体も45世、500年を越す歴史を持つ。教授たちもまた、親の代から繋がる人々が多いのだろうか。西南地区に始まり、現在ではコスタメサ中心…

福田 恵子 • 2008年8月28日


草月ほどクリエイティブな芸術はない:武市治子さん
素材に踏み込むことで新しい世界が広がる夫が経営する、ロサンゼルス近郊のアルハンブラの設計事務所でインテリアデザイナーを務める武市治子さんが、草月流に入門したのは1980年。生き た植物を使ってデザイ…

福田 恵子 • 2008年7月18日


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