インタビュー
日本人としてのアイデンティティ、故郷としてのサンフランシスコ (英語)
(英語)もちろん日本人ですよ。ええ、日本人です。(日本人であることからは)逃れられませんよ。私は日本人ですからね。一世の人達と同じにね。(日本にいる日本人とは)違う感覚ではありますけど。日本に行っても、長くて2週間が限界ですね。ここが恋しくなるんです。ほんとうに恋しくなります。日本にはもう居たくなくなって、サンフランシスコに戻ると安心しますね。あー、ここが自分の国だ、といった感じでね。日本人としての精神は別ですから。私は自分の住んでいるところに何かそれを感じていますね。今となっては私はサンフランシスコの人間ですよ。
日付: 2005年1月26日
場所: 米国、カリフォルニア州
インタビュアー: アン・カネコ、ソージン・キム
提供: 全米日系人博物館、ワタセ・メディア・アーツ・センター