ディスカバー・ニッケイ

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インタビュー

チャド・モートン

プロアメリカンフットボール選手。(1977年生)

混血の利点 (英語)

(英語)僕は二つの違った文化から自分が形成されているということが気にいってるんです。それは何か特別なことだと思います。こっちの文化をちょこっと、あっちの文化をちょこっとっていう感じでね。自分の性格形成にも役立ってますよ。他人を理解して初めて、(内面的に)強くなれると思うんです。そうすることでいろんな人たちと関係を作っていくことができるんですよね。アフリカ系アメリカ人や日系アメリカ人の文化を理解したり、勉強したりすることで、一つの民族や人種の背景を持つ人だったら気づかないかもしれない見方ができるようになるんです。そういった意味で、とても僕にとってはいいことだと思うんです。


アフリカ系アメリカ人 文化 ハパ アイデンティティ 多人種からなる人々

日付: 2000年1月6日

場所: 米国、カリフォルニア州

インタビュアー: ジョン・エサキ

提供: 全米日系人博物館、ワタセ・メディア・アーツ・センター

語り手のプロフィール

1977年生まれのチャド・モートン氏はエリック・モートン、ジョニーモートンの弟です。彼の両親であるジョニーSr.(シニア)とカツコはスポーツ好きの子供たちを常にサポートしていました。カリフォルニア州のトーランスで育ったチャドは南トーランス高校へ進学し、アメリカンフットボール、さらには陸上選手として活躍しました。南カリフォルニア大学へ進学したあともフットボールと陸上を続け、大学フットボール史上第8位の記録を持つリーディングラッシャーとして知られており、1999年にはチームの最優秀選手にも選ばれました。現在、チャドはプロのフットボール選手としてNFLのニューイングランド・パトリオットで活躍しています。ワシントン・レッドスキンズでもプレイをしていたことがあります。(2005年8月9日)

ロイ・H・マツモト

ニックネーム(英語)

カリフォルニア出身の二世。第2次大戦中は、MIS(陸軍情報部)としてメリル襲撃隊にて活躍。(1913年生)

ロイ・H・マツモト

日本との戦争に対する何ともいえない感情(英語)

カリフォルニア出身の二世。第2次大戦中は、MIS(陸軍情報部)としてメリル襲撃隊にて活躍。(1913年生)

リチャード・コサキ

ワイキキで育った経験(英語)

ハワイ出身の政治学者・教育者(1924年生)

ロイ・ヒラバヤシ

太鼓演奏の哲学(英語)

サンノゼ太鼓の共同設立者・支配人 (1951年生)

ジェロ (ジェローム・チャールズ・ホワイト Jr.)

母と祖母を見て学んだ日本の伝統(英語)

演歌歌手(1981年生)

モニカ・小木曽

日本文化の継承-日本語学校(スペイン語)

(1969年生) アルゼンチン日系センターの前会長

ピーター・ミズキ

目立ちたくない外国人(英語)

在日三世・剣道家

フランク・ヤマサキ

人類全体への思いやり(英語)

ワシントン州出身の二世。戦時中徴兵拒否。(1923年生)

モニカ・小木曽

アイデンティティ・クライシス(スペイン語)

(1969年生) アルゼンチン日系センターの前会長

ジェロ (ジェローム・チャールズ・ホワイト Jr.)

家族以外の人前で歌うことはなかった演歌(英語)

演歌歌手(1981年生)

藤間勘須磨

日本舞踊を通して感じる日本人・アメリカ人の両アイデンティティ(英語)

日本舞踊・歌舞伎役者 (1918-2023)

アイコ・ヨシナガ・ハージック

アメリカ人になろうとした結果(英語)

研究者、活動家(1924-2018年)

ケニー・エンドウ

ネイティブアメリカンの居留地でのインターンシップ(英語)

和太鼓奏者・アーティスト。太鼓センター・オブ・ザ・パシフィック(Taiko Center of the Pacific)の芸術監督。(1952年生)