ディスカバー・ニッケイ

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マイケル・サリバン

(Michael Sullivan)


マイケル・サリバンは、1997 年にワシントン州タコマに拠点を置く歴史保存会社 Artifacts の代表者です。1992 年以来、ワシントン大学タコマ校の非常勤講師として太平洋岸北西部の歴史と都市研究を教えています。公共歴史家として、ワシントン州の歴史百科事典 HistoryLink、画像とストーリーを融合した Web サイト Recaptured City.com、および南ピュージェット湾地域のストーリーを伝え、文化史を探求するブログTacomaHistory.wordpress.comの役員として、デジタル人文学の分野で活動しています。

保存家として、彼はシアトルのパナマ ホテルの歴史的建造物報告書の共同執筆者であり、バション島のムカイ ガーデンの保存指導も行っています。

2016年9月更新


この執筆者によるストーリー

タコマ日本町、1920年頃

2016年9月26日 • マイケル・サリバン

そして、ここに非常に珍しい資料からの素晴らしい文書があります。伊藤一夫が作成したこの手描きの地図は、1920 年頃のタコマの日本町またはジャパンタウンの範囲を示しています。 個々のリストには日本人が経営する事業所が載っており、その多くはタコマのダウンタウンに住む日系人 1,700 人の家族の住居としても機能していました。これらは、タコマの活気あるジャパンタウンを構成する商人、宿屋の主人、レストランの主人、食料品店、教師、理髪師、仕立て屋、写真家、医師、機械工、薬剤師、花屋、…

ワシントン州タコマの市場へ

2016年9月15日 • マイケル・サリバン

タコマのダウンタウンで最も痛ましい穴場は、11番街とマーケット通りの角でしょう。かつてはタコマの公共市場が通りの両側を占め、暗くなる前から夕方まで、言葉、匂い、小さな光景のざわめきが一日中響き渡っていました。タコマ初の公共衛生市場は、著名な建築家フレデリック・ヒースによって1917年に設計され、優美な白いテラコッタのファサード、タイル張りの床、風通しの良いアーケード、配管と排水が完備された売店、制服を着た「衛生検査官」を誇っていました。1920年代初頭までには、食料品店、魚…

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