インタビュー
非太鼓グループとの共演(英語)
(英語)僕はジャズ奏者達ともこれまでたくさんのことをやってきました。ボビー・マクフェリンが来た時は、僕はステージ上に呼ばれて一緒に即興で演奏をしたんです。彼が歌い始めてそして僕はドラムを叩いたんです。そのうちに僕がいつもやっている発声を始めて、彼には僕のドラムスティックを渡して演奏を始めたんです。そして掛け合いのように演奏を続けたんです。だから全くの即興だった訳です。
ホノルルシンフォニーとも共演しましたよ。太鼓とオーケストラでタケオ・クドウの曲を演奏したんですね。その時のテーマは、実は第二次世界大戦中の日系人の強制収容所での経験についてだったのですが、人々の自由への切望、というもっと普遍的なテーマがありましたね。そこでは僕がソロ奏者として客演しました。音楽監督のサム・ウォンは香港でも監督業を兼務していて、彼は僕を香港に呼んでくれて、僕は香港フィルとも共演することができたんですね。来月には僕とホノルルシンフォニーの首席ティンパニ奏者であるスチュアート・チェイフェッツの客演でホノルルシンフォニーと『太鼓とティンパニの協奏曲』という新曲をやる予定です。それは僕がやっていることの一部で、僕は他にも劇団やダンスグループなどとも共演しているんですよ。
日付: 2005年3月11日
場所: 米国、ハワイ州
インタビュアー: ソージン・キム、アーノルド・ヒウラ
提供: 全米日系人博物館、ワタセ・メディア・アーツ・センター