ジャーナルの検索
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『鉄柵』 発展途上の帰米二世の文学 -その1/6
トゥーリレイク収容所の文学同人誌『鉄柵』は、収容所で発行された雑誌のなかでもっともよく知られている。『カリフォルニア強制収容所』(白井昇、1981年)で詳しく紹介されているほか、『南加文芸選集』(藤…
篠田 左多江 • 2011年4月15日
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番外編1-フィリピン・ダバオ
「ミンダナオの山の中でね、いきなりその人にばったり出会って、「私はアイノコです」なんて日本語で言うんだもん。びっくりしちゃったよ」 フィリピン・ダバオ在住の日本人実業家のYA氏は、Aさんという一人の…
根川 幸男 • 2011年4月14日
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一世の開拓者たち -ハワイとアメリカ本土における日本人移民の歴史 1885~1924- その15
>>その14一世の家庭生活: 結婚浦上栄二は年若い妻、絹代のサンフランシスコ到着を今か今かと待ちわびていた。1903年に渡米してから既に12年の歳月が流れ、この時、浦上は34歳になっていた。
「私…
アケミ・キクムラ・ヤノ • 2011年4月11日
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青年活動から生まれた文芸誌『怒濤』-その5/5
>>その4青年団の機関誌であっても投稿者は団員に限られたわけではない。編集者はいっそう読みごたえのあるものにするために、すでに日系文壇で知られた人にも原稿を依頼した。そのためかなりの数の一世の作品が…
篠田 左多江 • 2011年4月8日
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一世の開拓者たち -ハワイとアメリカ本土における日本人移民の歴史 1885~1924- その14
>>その13安井益男と安井兄弟商店「スクールボーイ」の1人、安井益男はオレゴン州フッドリバーの日本人社会の発展に大きな貢献をした人物である。1日本で英語を学んだ後、安井は1903年に学校に行くためオ…
アケミ・キクムラ・ヤノ • 2011年4月4日
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青年活動から生まれた文芸誌『怒濤』-その4/5
>>その34.『怒濤』の内容これは機関誌という性格から、青年団の活動報告などが多数掲載されていると考えられるが、そのような記事は少ない。野球が創刊号と第2号に、相撲大会の結果が第2号に、各部の行事は…
篠田 左多江 • 2011年4月1日
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一世の開拓者たち -ハワイとアメリカ本土における日本人移民の歴史 1885~1924- その13
>>その12 アメリカ大陸における一世商業の発展 一世社会の基礎は、1910年までに大体出来上がっていた。 そこに生まれた一世ビジネスの大部分は、大抵1,000ドル以下の投資で始まり、投資し…
アケミ・キクムラ・ヤノ • 2011年3月28日
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青年活動から生まれた文芸誌『怒濤』-その3/5
>>その2収容所の出版物には当局の検閲があった。『怒濤』も例外ではなかった。
藤田によれば創刊号の記事は検閲にパスするよう慎重にことばを選び、すべて翻訳して提出した。これが承認されたのち、第2号から…
篠田 左多江 • 2011年3月25日