祖母ユリ・コチヤマの軌跡を巡る旅
mkochiyama
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「大きくなったら、ユリ・コチヤマのように・・・」
シアトル出身のヒップホップ•ラップ デュオ、ザ•ブルー•スカラーズがユリの曲を書いています。ぜひ聞いてみて下さい!
歌詞はこちらです。(英語からの訳です)
Oh, yeah!
次の戦いのために、俺は戦闘態勢にある。今、この現代にも無関係じゃない。
たとえ奴らがもう飽きたと言い止めてしまっても。
退役軍人を前に、俺は慎ましい気持ちになる。
銃を手にした退役軍人じゃない。
兄弟に、姉妹に手を差し伸べた軍人だ。
その手によって歴史が動かされたのを、俺は見た。
年老いた日系女性、彼女に耳を傾け彼女を見ていた。歩行器には「*ムミアを解放せよ」のステッカー。
反体制気どりのリッチマンがムミアのことを口にするずっと前だ。
60年代に感謝の念を持たず、最悪の時代を生きた人と言葉を交わしたこともなかった。
今なお生きている人たちがいる。
もっとすごいのは彼女は今も戦っているってことだ。間抜けで無知な無数のガキどもに語りかけ続けている。
俺もその1人だった。
その辺でうだうだしてためらっていたけど、
「直接お会いでき、光栄です。」俺は言った。
彼女は俺の手をとり、「私も会えてうれしいわ。」と言った。
学校を出たら何をしたいかと尋ねられた。
ちょっと考えたけど、何をしたいかは決まってた。
若者のために働きたいとか、そんなんだった。
実際音楽で食えなきゃ教師になってただろう。
ギリギリの生活になるのは覚悟の上だ。
そう、だから俺は聴衆に向け、これを書いている。
スカラーとして。
コーラス:
大きくなったら、ユリ・コチヤマのようになりたい。
カサマの仲間に誓うよ。
大きくなったら、ユリ・コチヤマのように。
彼女がこの歌を聞くことがあれば、俺は誇らしい。
だって俺は、いつかユリ・コチヤマのようになりたいから。
俺も人々に本当の奉仕をしよう。
大きくなったら、ユリ・コチヤマのようになりたい。
ライフ誌の写真を見た。
あなたはマルコムの最後の演説を最前列で聞いていた。
ショットガンを持った最初の男を見た。(バン!)
後に続いた2人が撃ち抜いた。
あの時マルコムを抱きかかえていたのがあなただなんて誰が思うだろう?
彼の目がかすんでいく中、あなたは何を感じていたんだろう?
マルコムがあの時死んでいなかったら、俺たちは彼の存在を知っていただろうか?
皆がありきたりに別れを惜しむリーダーであり続けただろうか?
しかし、そう、どんな過去であれ元に戻すことはできない。
あなたはいつも、殉教者や神話以上のことを教えてくれる。
あなたは何度でも諦めることだってできたはず。
でも拳を掲げ続ける理由がある。
最期に彼を抱きかかえたのが別の誰かだったとしても、
あなたに救われた人は、あなたを忘れない。
諦めてはいけない、希望を失ってはいけない、
革命家が死んでも革命は死なないから。
絶対に、母にかけて誓ってもいい。
コーラス:
大きくなったら、ユリ・コチヤマのようになりたい。
カサマの仲間に誓うよ。
大きくなったら、ユリ・コチヤマのように。
彼女がこの歌を聞くことがあれば、俺は誇らしい。
だって俺は、いつかユリ・コチヤマのようになりたいから。
俺も人々に本当の奉仕をしよう。
大きくなったら、ユリ・コチヤマのようになりたい。
大きくなったら、ユリ・コチヤマのようになりたい。
大きくなったら、ユリ・コチヤマのようになりたい。
大きくなったら、ユリ・コチヤマのようになりたい。
大きくなったら、ユリ・コチヤマのようになりたい。
*ムミア:ムミア・アブ・ジャマール(Mumia Abu-Jamal、1954年4月24日 - )は、警察官を殺害したとして死刑判決を受けた政治運動家、ジャーナリスト。1982年よりペンシルベニア州の監獄に収監され死刑執行を待つ身であったが、2001年に連邦地方裁が死刑判決を破棄。しかし有罪判決自体は維持したため、アブ・ジャマールは未だ無期限の保護監督下にある。
Based on this original
"Yuri Kochiyama" by the Blue Scholars |