インタビュー
ほこりだらけのミニドカ収容所の記憶(英語)
(英語)(収容所は)ひどいほこりでした。粉末のように細かいほこりで、思い返してみると、それは地面に3、4インチ(約7.5~10cm)ほど積もっていました。ですから階段を降りると煙というかほこりがあたり一面に舞うのです。そして風が少しでも吹くと、まるで霧が立ち込めたようになりました。食事をしに食堂へ行き、食べ物を噛むと砂の粒がじゃりっとするのがわかるのです。でも驚いたことに人間は慣れるのですね。しばらくすると私も砂の入った食べ物に慣れてしまいました。
日付: 1997年4月18日
場所: 米国、ワシントン州
インタビュアー: ロリ・ホシノ、スティーブン・フギタ
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