インタビュー
日本を離れ、いざアルゼンチンへ(スペイン語)
(スペイン語)終戦後(第二次世界大戦後)は国外へ出ることはできませんでした。しかし、米軍と連合軍が日本を占領していたにもかかわらず、アルゼンチンはいち早く日本人の受け入れを表明してくれました。ペロン政権のアルゼンチンです。日本はまだ主権を回復していなかったけれど、ペロン政権が日本人の受け入れを可能にしたのです。それまで、アルゼンチンへ来るなんて一度も考えたことはありませんでしたが、その時点で他の選択はなく、アルゼンチンだけが国外へ出る唯一の道だったからです。