ディスカバー・ニッケイ

https://www.discovernikkei.org/ja/interviews/clips/772/

日本で感じる居心地の悪さ(スペイン語)

(スペイン語)日本へ行くと、日本は非常にきちんとしていますので、すばらしいと思います。でも、私には、アルゼンチンの方がのんびりしていいんです。まあ、慣れたというのでしょうか。日本はあまりにもガチガチで疲れますね。幼い頃、母親に怒られるときは、「これはやってはダメ」というより「親戚や世間がどう思うか、何を言われるか」を言われました。これは私が思うことですけど、なぜ他人がどう思うかを重視して生きなくてはならないだろうかって。でも、それはおかしいし、私は自由であるはずです。自分らしく、自分の好きなように生きたいというのが私にはあります。当然日本ではそうした考え方や生き方は難しいですよね。自分の行動や他人への言動には気をつかわなくてはいけません。それはそれでいいのですが、アルゼンチンでは他人が何を言おうが気にしなく生きられるのです。私にはやはりこのアルゼンチンの方が合っていると思います。


アルゼンチン アイデンティティ

日付: 2007年2月23日

場所: アルゼンチン、ブエノスアイレス

インタビュアー: タケシ・ニシムラ、リカルド・ホカマ

提供: アルゼンチン日系センター

語り手のプロフィール

高木一臣氏は、1925年3月27日三重県で生まれ、観光客としてアルゼンチンへ渡り、そのまま現地へ留まりました。高木氏は、ジャーナリズムの職を得て、その後50年以上に渡り、ラジオやグラフィック関係の仕事をしてきました。81歳を迎えた高木氏は、様々な媒体を介した広告に取り組みながら、日本人コミュニティ新聞、『らぷらた報知』のジャーナリストとして熱心に活動を続けています。高木氏は、2014年11月10日、89歳で亡くなりました。(2021年1月)

ミシェル・ヤマシロ

共感する米国的な価値観(英語)

ペルー出身の両親を持つ沖縄系アメリカ人

ミシェル・ヤマシロ

三か国語を使った沖縄での活動(英語)

ペルー出身の両親を持つ沖縄系アメリカ人

ミツエ・ヤマダ

詩を通して自分を表現(英語)

帰米二世、詩人、活動家(1923年生)

ファン・アルベルト・松本

エスコバールについて(スペイン語)

日本在住の日系アルゼンチン人、二世(1962年生)

モニカ・タイシャ―

ニッケイの定義(英語)

米国在住の日系コロンビア人(1974年生)

サブリナ・シズエ・マケナ

カミングアウトが家族に与えた影響

(1957年生まれ) ハワイ州最高裁判所判事。