ディスカバー・ニッケイ

https://www.discovernikkei.org/ja/interviews/clips/770/

日本では親戚も少なく(スペイン語)

(スペイン語)里帰りや仕事で日本に言ってももう知っている人がいないのです。私の幼少時代を知っていた叔父や叔母も、そして母もこの世にはもういません。私も、もう81歳です。従兄弟たちはいるので、訪問するととても良くしてくれますが、私がアルゼンチンへ渡った頃、彼らはまだ赤ん坊でした。共有できる記憶も無く、共通の話題も無いのです。ちょっと寂しいですよね。


家族

日付: 2007年2月23日

場所: アルゼンチン、ブエノスアイレス

インタビュアー: タケシ・ニシムラ、リカルド・ホカマ

提供: アルゼンチン日系センター

語り手のプロフィール

高木一臣氏は、1925年3月27日三重県で生まれ、観光客としてアルゼンチンへ渡り、そのまま現地へ留まりました。高木氏は、ジャーナリズムの職を得て、その後50年以上に渡り、ラジオやグラフィック関係の仕事をしてきました。81歳を迎えた高木氏は、様々な媒体を介した広告に取り組みながら、日本人コミュニティ新聞、『らぷらた報知』のジャーナリストとして熱心に活動を続けています。高木氏は、2014年11月10日、89歳で亡くなりました。(2021年1月)

レイコ・T・サカタ

親の結婚

(1939年生まれ) 戦時中に家族とともに自発的にユタ州ソルトレイクシティに移住した実業家。