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太平洋を渡ったあわびダイバーたち
南房総の若き水産業の専門家、小谷仲治郎が太平洋を越えカリフォルニア州モントレーへ旅立ったのは、1897(明治30)年のことである。南房総と同じ緯度にあるモントレーには大量のあわびが生息していた。
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山口 正明 • 2015年1月30日
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メキシコでメキシコの移民問題を考察 —2014年10月グアダラハラ大学を訪問—
スペイン語圏に関心を持つ学生や社会人が、留学や研修で最も訪れるのがスペインに次いでメキシコである。陽気で明るい国民性や、こってりした味つけの料理やテキーラ(アルコール度が45度から50度もある蒸留酒…
アルベルト・松本 • 2015年1月26日
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展覧会「与那原 ペルーの存在100年」の裏側とは
「与那原:ペルーにおける100年の存在」は、先週の水曜日、9月12日、リマのペルー日系協会の施設で始まった展示会のタイトルである。今年はヨナバルンチュの最初のグループがペルーに到着してから100年を…
ミラグロス・ツカヤマ・シンサト • 2014年12月2日
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日系ボリビア移民略史
ボリビアに最初の日本人移住者が入国したのは1899年でした。それから約100年の歴史を刻んだボリビアの日系社会には、現在2つの異なる日系人 グループが存在しています。
その1つのグループは第二…
アケミ・キクムラ・ヤノ • 2014年3月14日
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日系アルゼンチン移民略史
日系アルゼンチン人の歴史は1908年から1909年にかけて、沖縄と鹿児島から移民が到着したときに始まりました。 アルゼンチンではこの2県出身の日系人が多くいます。初めてアルゼンチンに着いた日本人はブ…
アケミ・キクムラ・ヤノ • 2014年3月7日
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日本人の海外移住、1868年―1998年
日本人の海外移住の背景日本人の海外移民は、 王政復古(1868年)とともに始まりました。世界各地を結びつける国際経済、労働市場、交通網の一部となった日本は、経済混乱とそれに伴う急速な社会変化に見舞わ…
東 栄一郎 • 2014年2月28日
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寿司とサルサ、サボテンと竹
戦時中、父ダニエル・ガルシア(1925年12月7日カリフォルニア州パサデナ生まれ)は、日本の軍備施設を攻撃するため、海軍艦船上で砲弾を組み立てていました。一方、母ヨシコ・フチガミ(1930年2月2日…
ドロシー・ユミ・ガルシア • 2013年9月9日
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欧州からラテンアメリカへの“移住”とは
アメリカ大陸では、19世紀から20世紀初頭まで数千万人の移民を受け入れることで国づくりを行ってきた。しかし1960年から70年代にかけてラテンアメリカの経済が低迷し、インフレ、テロ活動の激化とそれに…
アルベルト・松本 • 2013年7月19日
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父の日記(2) 横山家の思い出
81歳で他界した父は、神戸港を1933年2月に出航したありぞな丸で、移民として19歳の時、一人で来伯した。その父の古い日記帳をめくっていたら「船中思い出」と言う題で、1940年11月23日に書かれた…
宮村 秀光 • 2013年4月9日