https://www.discovernikkei.org/ja/interviews/clips/1150/
寿司職人(1962年生)
爺さんが、日本で油絵の画家だったんで、自分ではやっぱりその色彩感覚なんかは、いいもんはあるんじゃないのかなと思いながらいつも寿司は作ってますね。やっぱり作ってる時はすごい何て言うのかな、あのーおもしろいのもあるけど、スリルがあるんですよね。どういう出来具合になるのかなと。だから、作りながら自分で楽しんでる部分もありますね。
日付: 2009年9月10日
場所: 米国、カリフォルニア州
インタビュアー: 田中 泉
提供: 全米日系人博物館、ワタセ・メディア・アーツ・センター
1962年、東京に生まれる。1981年に渡米。移住当初はサンディエゴのレストランで寿司とキッチンを手伝っていた。1990年に、ニューヨークで仕事の話があり東海岸へ。1990年には知り合いが店を出すと聞きコネチカットへと移動した。1997年に独立し、彼のレストランはニューイングランド地方を中心としたZAGATで最高の評価を得るまでに成長した。2006年、妻と子供のためにロサンゼルスへ戻ることを決意し、他の店で寿司職人とした働くかたわら、寿司ケータリングなどを行った。数々の寿司コンクールでの優勝経験を持つ関氏は、2008年、リトル東京に「利寿司」をオープンした。 (2009年12月)
クリスタルシティでの最初の食事(英語)
クリスタルシティに収容された日系ペルー人(1936年生)