ジューン・アオチ・バーク
(June Aochi Berk)
ジューン・アオチ・バークは、全米日系人博物館(JANM)の初代館長兼最高経営責任者であるアイリーン・ヒラノ・イノウエの元エグゼクティブ・アシスタントで、現在はJANM、サクラ・ガーデンズ老人ホーム、リトル東京シニア栄養センターでボランティア活動を行っているほか、ツナ・キャニオン拘置所レガシー・プロジェクトのプロジェクト・ディレクターも務めています。サンタアニタ・アセンブリー・センター委員会およびロサンゼルスのミノル・ヤスイ公民権委員会の共同議長を務めています。また、リトル東京歴史文化地区協議会およびサンフェルナンド・バレーJACLの理事も務めています。ジューン・バークは1937年、5歳の時に藤間寛須磨に師事しダンスを始めました。
2018年8月更新
この執筆者によるストーリー
藤間寛澄の弟子としての人生 - 個人的な旅
2018年8月3日 • ジューン・アオチ・バーク
100 歳の藤間寛須磨夫人は、娘の藤間寛鈴氏とともに、今年のロサンゼルス二世週祭パレードで音頭の振り付けを担当します。寛須磨夫人の元教え子たちの多くが、アメリカ全土と日本から、愛する「和尚さん」のためにもう一度踊るためにやって来ます。私たちの時代のアイコンである彼女は、マーゴ・フォンテイン、バリシニコフ、ヌレエフと並んで語られるべき存在です。彼女は歌舞伎舞踊の名手で、抑制されながらも情熱的に演じられる独自のスタイルで知られています。また、何世紀も受け継がれてきた精巧な技法と…