ディスカバー・ニッケイ

https://www.discovernikkei.org/ja/interviews/clips/894/

日本vs. オクラホマ州タルサ (英語)

(英語) 僕は、ある教授に以前、頻繁に会いに行っていました。僕たちはいろんなことを話したのですが、会話の中で、「例えば、オクラホマのタルサと日本のどこかに突然行くとしたら、どちらが居心地がいいだろう?」と教授に聞かれたことがありました。僕は、言葉の問題があるので、日本ではコミュニケーションをとるのは難しいだろうけれど、それでも正直言って日本の方が居心地はいいと思う、と答えました。少なくとも僕にとっては、日本での流儀の方がオクラホマのタルサのより親しみやすいと思います。今では、日本が本当に住みやすいですね。アメリカにいても、日本が恋しくなります。日本に戻りたくなるんです。例えば、毎日食べたいものやお店で買えるもの、僕の日常生活に関して言えば、アメリカよりも日本の方がずっと心地いいです。もしかすると、アメリカを離れてから時間が経ち過ぎたのかもしれません。日本に来てから自分の感覚がどう変化したのかも、よく覚えていないくらいです。


Finding Home(映画) アイデンティティ 日本

日付: 2003年11月11日

場所: 日本、京都府

インタビュアー: アート・ノムラ

提供: アート・ノムラ、『ファインディング・ホーム』

語り手のプロフィール

ピーター・ミズキ氏は、ワシントン州シアトルで生まれ育った日系三世です。子供の頃、家族の木材業を手伝いながら日本の武道である剣道を習いました。そしてワシントン大学に在学中に、剣道クラブの創立メンバーとなります。(その後)日本文化への興味が増し、日本語と剣道を学ぶために文化ビザで日本に渡りました。そして京都で現在の妻に出会い、2人の息子を授かりました。ミズキ氏は日本の永住権を取得し、現在も剣道の稽古に励み、非常勤講師として大学で英語を教えています。このインタビューでミズキ氏は、日本に住む日系アメリカ人が経験したこと、日本社会に受け入れられるまでの苦労などにについて語ります。 (2005年)

パム・カジ

日本での経験と自分への影響 (英語)

ハワイ生まれの日系人。家族と共に日本在住。

アン・K・ナカムラ

日本文化と西洋文化の違い(英語)

ハワイ出身の三世。教師・ビジネスウーマンとして日本在住。

ボブ・キヨシ・オカサキ

アメリカと日本の仏教(英語)

日本在住30年以上の日系アメリカ人陶芸家。(1942年生)

竹下幸男

日本人市民としての意識の欠如(英語)

「アメリカ生まれの日本人」・元ビジネスマン。(1935年生)

山野愛子ジェーン

アメリカと日本のいいところを受け継ぐ(英語)

日本在住、カリフォルニア生まれのビジネスウーマン。祖母である山野愛子の後を継ぎ、美容界で活躍。(1964年生)

ウェイン・ヨコヤマ

余所者(英語)

南カリフォルニア出身の在日日系人(1948年生)

エンセン・井上

アメリカ人、故郷は日本(英語)

日本在住のハワイ生まれの格闘家(1967年生)

ビンス・オオタ

日本で日系アメリカ人でいること(英語)

在日日系アメリカ人デザイナー