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沖縄出身。ブエノスアイレスの日本語学校教頭
私が入った頃、まあ15年ぐらい前と今と生徒の数を比べるとね、そんなに大きいな変化というのはないんですよね。まあ、明らかに増えていますけどね。その当時は、まだその各機関とか、そんなに大々的にね、広告を出すだとか、PRするとか、そういうのは、あのあまりしてなかったと思うんですよ。 ある意味ではね、やっぱり、まあ民族によって、その国によって、まあ、それなりの性格とか違いますよね。でも基本的には、やっぱり、一緒じゃないかと思っている。当然、普通、人間って、好奇心だとか、向上心だとか、勉強したいという気持ちはありますよね。それは、国、民族関係なくどこの人間も一緒でしょうから。そういった気持ちをかきたたせるっていうんですか。それが、まあ、どんどんどんどん出来ていけば、私はいいかなと思ってるんですけどね。
日付: 2006年
場所: アルゼンチン、ブエノスアイレス
インタビュアー: タケシ・ニシムラ、リカルド・ホカマ
提供: アルゼンチン日系センター
沖縄出身。大学3年の夏、親戚がアルゼンチンに住んでいたので初めて海外旅行をし、卒業後再度訪れ、偶然、日本語教師の仕事とめぐり合った。現在、セントロ日系アルへンティーノの日本語クラスの教頭を務めている。(2006年)