ディスカバー・ニッケイ

https://www.discovernikkei.org/ja/interviews/clips/1653/

母親から受け継いだモットー(英語)

(英語)これも母の影響ですが、「自分がしてもらいたいように人にしてあげなさい」ということを肝に銘じておけば、敬意や尊厳をもって他者に接するようになり、人の外見や学歴や社会経済的水準など、その人の人格とは無関係な物差しで人を判断することはしません。母のもうひとつのお気に入りは、「見た目で判断してはならない」でした。ですから、私は日本との強いつながりがありますが、全般的に世界や他者について広い視野を持っていたお陰で、異なるバックグラウンドの人々に接する際に影響はありませんでした。それは、私が暮らしていたコミュニティの人々にのみ限定されるものでも、私たちが積極的に関わっていた日系アメリカ人コミュニティにのみ限られたことでもありません。最終的に私は日米協会の一員となり、自分のルーツとつながっています。

 


美学 日系アメリカ人 裁判官 形而上学 心理学 尊敬 認識論 価値

日付: 2018年7月27日

場所: 米国、カリフォルニア州

インタビュアー: キラ・マツノ

提供: 全米日系人博物館、ワタセ・メディア・アーツ・センター; Japanese American Bar Association

語り手のプロフィール

カリフォルニア州ロサンゼルス郡最高裁判事。カリフォルニア州トーランスで生まれ、ハーバーシティで育つ。アジア系アメリカ人女性として初めて米連邦地検民事部に採用され、マイノリティとして初のトーランス教育委員会公選役員となり、裁判官として初めてロサンゼルス生物医学研究所の役員を務めた。現在ロス・パドリノス少年裁判所の裁判官を務めている。ワッサーマン判事は、多様性がある友好的な地域で育ったので、安心して日系アメリカ人でいることができた。現在は、日系アメリカ人コミュニティと関わりながら、多様性促進のために活動し、弁護士や判事へ助言を行っている。(2018年6月)

ホリー・J・フジエ

女性裁判官が直面する課題(英語)

日系三世、カリフォルニア州ロサンゼルス郡最高裁判事

ホリー・J・フジエ

ソニア・ソトマイヨール米最高裁判事の後押し(英語)

日系三世、カリフォルニア州ロサンゼルス郡最高裁判事

ハワード・カキタ

二世の両親(英語)

広島で被爆した日系アメリカ人(1938年生)

ハワード・カキタ

自分はアメリカ人だと認識した瞬間(英語)

広島で被爆した日系アメリカ人(1938年生)

ジミー・ナガヌマ

日本人、アメリカ人、ペルー人としての誇り(英語)

クリスタルシティに収容された日系ペルー人(1936年生)

ミア・ヤマモト

刑事弁護士になる

(1943年生まれ) 日系アメリカ人トランスジェンダー弁護士

ミア・ヤマモト

人種差別が彼女を初のトランスジェンダーの弁護士に育てた

(1943年生まれ) 日系アメリカ人トランスジェンダー弁護士

ミア・ヤマモト

日系アメリカ人の連帯

(1943年生まれ) 日系アメリカ人トランスジェンダー弁護士

サブリナ・シズエ・マケナ

マリー・ミルクス判事 - 彼女のヒーローであり指導者

(1957年生まれ) ハワイ州最高裁判所判事。

サブリナ・シズエ・マケナ

若いアジア系アメリカ人女性としての自信

(1957年生まれ) ハワイ州最高裁判所判事。