インタビュー
JABAの設立:裁判官への任命(英語)
(英語)中国系の弁護士は、既に南カリフォルニア中国系弁護士協会(SCCLA)を設立していました。中南米系の弁護士は、メキシコ系アメリカ人弁護士協会を、黒人の弁護士はジョン・M・ラングストン弁護士協会を設立していました。 エド(エドワード・カキタ)は、日系アメリカ人が強い影響力を持ち、裁判官へ任命されるようになるには、弁護士協会の立ち上げは不可欠であると考えていました。私たちは、他のマイノリティが立ち上げた弁護士会の後を追っているようでした。もともと存在していたマイノリティ弁護士会を通して、他の弁護士たちと知り合うことができました。ボブ・ロバートソンは、ジョン・M・ラングストン弁護士協会の会長で、ベン・アランダは、メキシコ系アメリカ人弁護士協会会長でした。当時の南カリフォルニア中国系弁護士協会の会長が誰だったか思い出せませんが、私たちは皆互いによく知っていましたし、団体として協力し合い、前に進むために助け合いました。日系アメリカ人弁護士協会(JABA)立ち上げの本来の目的の1つは、裁判官の席により近づくことだったと思います。
日付: 2012年7月10日
場所: 米国、カリフォルニア州
インタビュアー: ローレンス・ラン
提供: 全米日系人博物館、ワタセ・メディア・アーツ・センター; Japanese American Bar Association