ディスカバー・ニッケイ

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クラウディオ・サンペイ

(Claudio Sampei)

@sampei

サンパウロ州、サン・ベルナルド・ド・カンポ出身。化学エンジニア、経営管理学・ビジネスマネジメント・環境教育専攻。1994年、千葉県に水処理を学ぶため留学。現在、観光会社の経営者。多数の非営利団体に活躍中、JCI – Junior Chamber International サンパウロ・チャプター元理事長及びJCIブラジル常任副会頭。ASEBEX – Associação Brasileira de Ex-Bolsistas no Japão(日本留学生・研修員ブラジルOB会)審議会会長。IPK – Instituto Paulo Kobayashi副会長。APNB – Associação Pan-Americana Nikkei do Brasil(ブラジル・パンアメリカンニッケイ協会)税務顧問。Associação Chiba Kenjin do Brasil(ブラジル千葉県人会)第二常任理事。ブラジル日本文化福祉協会コミュニケーション・マーケティング委員。

(2014年11月 更新)

 

 

 

 

 

 

 


この執筆者によるストーリー

ニッケイ物語 5—ニッケイ語:家族、コミュニティ、文化の言葉
Yさんと日経

2016年10月11日 • クラウディオ・サンペイ

笠戸丸が日本から最初の移民を正式に連れてきてから 108 年が経ち、ブラジルは世界で最も多くの日系人を抱える国であることを誇りに思っています。この情報だけで、おそらく知識のない人は、ブラジルは日系人が多いため、現在寿司を食べたりアニメを見るのと同じように日本語に慣れていると考えるかもしれません。間違ってるよ…日系人の大多数が集中しているサンパウロでも、人々は日本語に親近感を持っていない。イタリア語のciaoのような単語はありません。これはポルトガル語で「tchau」になり、…

ニッケイ物語 4—ニッケイ・ファミリー: 記憶、伝統、家族観
最後の米粒まで

2015年10月8日 • クラウディオ・サンペイ

1995 年、大学を卒業し、日本で 1 年間のインターンシップを終えた後、私はここブラジルにある大きな多国籍企業で働き始めました。昼食は社員食堂でいただきました。あるランチ中の会話の一つは、23歳を過ぎると衰えると言われている人間の新陳代謝についてでした。 24歳の私は、10代の頃よりも食べる量が減ったにもかかわらず、すでに数キロの体重増加の影響を感じていました。私の同僚の一人は、「太らないようにするには、皿にあるものを全部食べないことです」と言いました。このような?全部食…

ニッケイ物語 3—ニッケイ人の名前:太郎・ジョン・フアン・ジョアオ?
もしもし、どちらに掛かっていますか?

2014年11月3日 • クラウディオ・サンペイ

リリーン、リリーン!「もしもし、どちらに掛かっていますか?」「・・・」私はすぐに答えませんでした。まず、掛けてきた方の声が誰の声だか、確認してから答えることにしているのです。親戚や友人や日本語学校の同級生は私をマモルと呼んでいますが、他の人はクラウディオと呼んでいます。マモルという名は役所に登録していませんが、親戚などはクラウディオという私の名前を知らないか、もう忘れてしまっています。ですから、妻が妊娠したと分かったとき「生まれてくる子どもにはこのような混乱をさせたくない!…

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