ディスカバー・ニッケイ

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アヤコ・カトウ

(Ayako Kato)


ニューヨークタイムズのジャック・アンダーソンに「見ていて心を奪われる」と評された加藤綾子は、横浜出身で現在はシカゴ在住のダンサー、振付師です。1998年にコントラバス奏者のジェイソン・ローブケとともにアート・ユニオン・ヒューマンスケープ(AUH)を設立。米国、日本、ヨーロッパで幅広く公演。作品は、ダンスシアターワークショップ(ニューヨーク)、ジョイスソーホー(ニューヨーク)、ディ・プラッツェ・ダンスフェスティバル(東京)、ストラスブール近代現代美術館(フランス)、ジ・アザー・ダンスフェスティバル(シカゴ)など、さまざまなフェスティバルや会場で発表されています。2007年、加藤はシカゴ・ダンスメーカーズ・フォーラム・ラボ・アーティスト賞2007を受賞し、AUHとしてエクスペリメンタル・サウンド・スタジオとリンクス・ホールからジョシュ・バーマン(コルネット)とともにクロスカット・サウンド&ムーブメント助成金を受賞。また、リチャード・H・ドリーハウス財団と国際交流基金からも作品の支援を受けています。 2009年、映像作家の菅野正弘氏とコラボレーションしたビデオ作品「Maria's List」がWTTW Image Unionで特集され、シカゴ・リーダーズ・フォール・アーツ・プレビューのダンス部門「注目の人物」に選出される。日本でクラシックバレエを学んだ後、1​​996年よりアメリカでモダンダンスのトレーニングを開始し、1998年にミシガン大学でダンスの修士号を取得。太極拳、能楽、舞踏も独学で習得。実験的なダンスで、あるがままに風流の空間を展開することを目指す。
綾子のウェブサイトをご覧ください: Art Union Humanscape www.artunionhumanscape.net

2010年4月更新


この執筆者によるストーリー

シカゴの声
Will

2010年5月7日 • アヤコ・カトウ

You never know your fate or your path in life, yet somehow I feel we cannot avoid reflecting upon our own lives and making some decisions that are influenced by our ancestors’ bitter memories in their lives, trying not to repeat their mistakes, or else following their will, even unconsciously. My grandmother, Asano, was born in California in 1914. According to my mother, Masumi, it was in Gurendora (グレンドラ), presumably Glendale, near Los Angeles. Her parents were Yoshinosuke and Yoshie …

この執筆者が寄稿したシリーズ
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