インタビュー
いつも絵を描いていた (英語)
(英語)私たち(グレースとローレンス“ラリー”シノダ)は、いつも絵を描いていました。母はとても絵が上手で、父にも絵心がありました。私たちにとって、描くことは自然なことでした。母は、エンピツの入った小さな箱と、紙袋やスーパーの袋を切った大量のリサイクル紙をいつもラジオの上に置いていました。そして私たちの宝物は、大きな黒板でした。それは、クリスマスに叔父さんがプレゼントしてくれたもので、キッチンとダイニングの間のスイングドアの裏側に置いてありました。黒板を半分に分け、片方をラリーが、もう片方を私が描くことも、2人で大きな絵を1枚書くこともありました。そんな風に、私たちはいつも絵を描いていました。
日付: 2011年9月9日
場所: 米国、カリフォルニア州
インタビュアー: ジョン・エサキ
提供: 全米日系人博物館、ワタセ・メディア・アーツ・センター