インタビュー
日系アメリカ人として持つ日本に対する親近感(英語)
(英語)私は、日本語を話すことも読み書きもできたので、日本にいる間はアメリカ人より日本人に親近感を抱いていました。アメリカ人の仕事仲間がいて、東京アメリカンクラブに所属し、そこではアメリカ人としか交流がありませんでした。でも、日本人と交流し、働き、彼らと日本語で話すことで、私は日本をとても身近に感じ、日本の一員であるかのように感じていました。私は日本人ではありませんが、アメリカ人として、日本人と日本語で付き合えて幸運でした。自分が住む土地の現地の言葉を解さないことは大変な不利益になるので、私は特にそう思うのです。そういう意味で、事務所のアメリカ人スタッフは、日本ではあまり役に立ちませんでした。
日付: 2006年5月29日
場所: 米国、ハワイ州
インタビュアー: アケミ・キクムラ・ヤノ
提供: 全米日系人博物館、ワタセ・メディア・アーツ・センター