ディスカバー・ニッケイ

https://www.discovernikkei.org/ja/interviews/clips/1663/

ボブ・ストックスデールとの結婚(英語)

(英語)ボブがどういう人か説明すると、彼はインディアナの農場出身の少年でした。彼には木材を見る目があり、物の形の才能がありました。最初の器を作ったのは、良心的兵役拒否者の収容所に拘留されていた時で、作った器をガンプス(訳注:高級インテリアデザイン用品店)に売り込みに行ったら、「ここで売ってあげよう」と言われたそうです。こうして彼はこの仕事を始めました。

デザイナー・クラフトマン・オブ・カリフォルニアというグループがあり、ボブとは時々ミーティングで顔を合わせていました。ボブはこの家に住んでいて、私はミリビア通りに住んでいました。5ブロック程しか離れていなかったので、グループのミーティングに行く時は彼が車で迎えにきてくれました。

私たちが結婚したのは1972年で、ピードモントに住む姉の家のテラスで式を挙げたんです。私たちの生活はとてもうまく行きました。ボブの作業場はこの真下の地下室で、私は2階で仕事をし、昼食の時間になるとここ(1階)で合流しました。


アーティスト ボブ・ストックスデール 結婚 芸術

日付: 2018年11月23日

場所: 米国、カリフォルニア州

インタビュアー: パトリシア・ワキダ

提供: 全米日系人博物館ワタセ・メディア・アーツ・センターとKCETの共同制作

語り手のプロフィール

1926年サンフランシスコ生まれ。モノフィラメント(太い繊維をそのまま1本の糸にしたもの)を織った優れた立体吊り作品や、入り組んだバスケットや器で知られるアメリカ人ファイバー・アーティスト。1926年9月にサンフランシスコで生まれ、1942年から44年まで家族と共にはじめはカリフォルニア州のタンフォラン集合センターへ、その後ユタ州トパーズ強制収容所に収容された。(2018年6月)

シズコ・カドグチ

家族の反対をおしきりボブと結婚(英語)

日系カナダ人二世。池坊トロント支部を設立。(1920年生)

飯野正子

一世女性とのインタビューを通して感じたこと

津田塾大学学長、日本人の日系史専門家

エリック・ナカムラ

若いアーティストの足がかりとしての『ジャイアント・ロボット』(英語)

『ジャイアント・ロボット』の創設者・出版社社長

マイク・シノダ

アーティストとしての役割(英語)

ミュージシャン、プロデューサー、アーティスト(1977年生)

アキラ・ワタナベ

「力」を表現する太鼓 (スペイン語)

ペルーの琉球祭太鼓のディレクター(1974年生)

サカエ・シゲカワ

未婚を貫く (英語)

南カリフォルニアの産婦人科医(1913-2013年)

エヴェリン・ヨシムラ

『Gidra』におけるグラフィックスの始まり (英語)

コミュニティ・アクティビスト

フレッド・Y・ホシヤマ

結婚と家族(英語)

二世、YMCAと日系アメリカ人コミュニティ・リーダー(1914-2015)

キャロウェイ・久松 照美

姉妹4人が国際結婚

横浜出身の戦争花嫁(1937年生)

キャロウェイ・久松 照美

親不孝

横浜出身の戦争花嫁(1937年生)

キャロウェイ・久松 照美

ホームシック

横浜出身の戦争花嫁(1937年生)

キャロウェイ・久松 照美

旦那さんとの出会い 

横浜出身の戦争花嫁(1937年生)

キャロウェイ・久松 照美

非白人との結婚に対する世間の目

横浜出身の戦争花嫁(1937年生)

ジミー・コウ・フクハラ

妻のアイリーンとの出会い(英語)

日系二世、連合国軍占領下の日本に駐留した退役軍人(1921年生)