インタビュー
それぞれの文化と自分自身を重ねる娘たち(英語)
(英語)12歳の娘は、バト・ミツワー(ユダヤ教の女子が12歳で成人となること)のお祝いをしたがっていて、彼女は自分をユダヤ人の女の子だと思っています。14歳の娘は、自分を日系人だと思っています。二人は間逆で全く違うのです。日系のアイデンティティを持つ娘の方は、自分をユダヤ系とは思っていなくて、確かに純粋な日本人に見えます。2人は外見も全く違います。自分がユダヤ人だと言う娘は、確かにユダヤ人に見えます。世代が進むにつれ、予想のつかないことが起こるものですね。 彼女たちは、それぞれ自分の文化と一体感を持ちたいと望んでいるので、私はどうすれば彼女たちをサポートできるか考えています。例え、バト・ミツワーのお祝いや、完全な仏教徒になることは無理でも、私は彼女たちと話をし、一緒にアイデンティティの探求することはできます。また、娘たちには、したいことは何でもサポートするよ、と伝えています。後は、娘たちを見守るのみですね。
日付: 2013年4月4日
場所: 米国、カリフォルニア州
インタビュアー: パトリシア・ワキダ
提供: 全米日系人博物館、ワタセ・メディア・アーツ・センター