全米日系人博物館ではタテウチ・デモクラシー・フォーラムにて、5月16日(日)、日本国憲法に携わった女性ベアテ・シロタ・ゴードン氏をニューヨークより招き、ロサンゼルス初の講演会を開催いたします。

ベアテ・シロタ・ゴードン氏（86歳）は、1946年22歳の若さで戦後、日本国憲法制定に関わった人物です。

今回の講演会午前の部では、リストの再来と言われたゴードン氏の父レオ・シロタ氏のピアノ演奏をバックにシロタ家の歴史をドキュメンタリー映画にした「シロタ家の20世紀」を上映いたします。日本人映画監督藤原智子制作のこの映画は第7回キエフ国際ドキュメンタリー映画祭にて審査員大賞を受賞いたしました。

午後の部では、幼年時代を戦前の日本で過ごした経験また日本国憲法草案作成に関わるまでにいたったゴードン氏の経験を語っていただきます。

皆様この貴重な歴史の生き証人が語るまたとない機会に是非ご参加くださいませ。

ゴードン氏の詳細は下記のリンクをご参照ください。
>> ウィキぺディア: ベアテ・シロタ・ゴードン
>> Making Her Mark on Women’s Rights ... in Japan　（英語のみ　Jewish Journalより）

場所：　
全米日系人博物館別館、タテウチ・デモクラシー・フォーラム　(博物館旧館隣のビル)

日時：
2010年5月16日(日)
11:00am-12:30pm   映画上映　「シロタ家の20世紀」  (フランス語版、英語字幕)
2:00pm-3:00pm   ゴードン氏によるレクチャー

参加費：　$30.00(一般)　$27.00　(博物館メンバー)
＊注：　映画、レクチャー共に英語で行われます。

参加申込みはこちら＞＞
または全米日系人博物館へ直接ご連絡ください。
Tel. 213.625.0414 ext. 2249
Fax. 213.687.9140