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テキサスに夢をみた100年前の日本人: 米作ブームを機に野菜栽培、そして油田も ~その2/4

Ryusuke Kawai

その1を読む>> 栄えたウェブスターの日系コミュニティー 西原が入植したウェブスターは、ヒューストンから南東へ車で30分ほど。そのまま南へ進めば、メキシコ湾に突き出たガルベストンの町につく。グレン・キャンベルのヒット曲「ガルベストン」に歌われた町だ。

テキサスに夢をみた100年前の日本人: 米作ブームを機に野菜栽培、そして油田も ~その1/4

Ryusuke Kawai

テキサスと聞いて、何を思い浮かべるだろうか。カウボーイ、バーベキュー、NASA(米航空宇宙局)・・・。ヒューストンなど先端産業で知られる都市もあるが、どちらかといえば、野趣あふれる、昔ながらのアメリカといったイメージが強いのではないか。

マイアミビーチ誕生に貢献した日本人: 100年前の原野から世界のリゾートへ ~ その3/3

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その2を読む>>フィッシャーに重用された後に独立 約4年間働いた後、重三氏は独立して兄の長太郎氏とマイアミビーチ市内で園芸・造園のための「Miami Beach Nurseries」という“店”を開いた。「Nurseries」というのは、植物を育てて管理しそれを販売するという業種だ。まもなくして長太郎氏は日本に帰国し重三氏が事業を切り盛りした。

マイアミビーチ誕生に貢献した日本人: 100年前の原野から世界のリゾートへ ~ その2/3

Ryusuke Kawai

その1を読む >> 実業家、カール・フィッシャーの下で 遅れたフロンティアであるフロリダがアメリカ合衆国の1州に加わったのが1845年。アメリカインディアンが暮らす一部を除いて、この州の南部はほぼ未開で、無人島だったマイアミビーチもこのころから農園の開発が行われた。 1896年に北から延びた鉄道がマイアミまで敷かれると、避寒地として人気を集めたこの地にはホテルが立ち並び、マイアミビーチでも不動産の開発が始まる。この事業に乗り出したなかで最も有名な人物がカール・フィッシャーだった。

マイアミビーチ誕生に貢献した日本人: 100年前の原野から世界のリゾートへ ~ その1/3

Ryusuke Kawai

毎朝テレビの天気予報では、江ノ島と湘南海岸の様子がよく映し出される。海面に半身を出したマッコウクジラのようにも見える島とその周辺のビーチは、首都圏の海沿いの観光地としても知名度が高いので、便利に使われるのだろう。

「ヤマト」と名のつく小学校がある米国の町 - “理想”の日本人コロニーが生まれた、リヴィングストン その2

Ryusuke Kawai

その1を読む >> 戦争による危機を超えて 最初の数年は、収穫は見込まれなかったが、やがてナスやサツマイモ、アスパラガス、トマトなどが収穫された。その後コロニーでは協同で、食糧の購入や販売などを始めたり、作物を荷造り、出荷するための小屋も建てられた。

「ヤマト」と名のつく小学校がある米国の町 - “理想”の日本人コロニーが生まれた、リヴィングストン その1

Ryusuke Kawai

世界の各地で暮らす日本人をリポートする民報のテレビドキュメンタリー番組が面白い。こんなところでわが同胞はこんなふうに生きているのかと、そのバイタリティーに感心すると同時に、まさに「人間いたるところ青山あり」という思いにいたる。

カリフォルニア、謎の若松コロニー異国で亡くなった悲運、おけいの墓を訪ねて ~ その3

Ryusuke Kawai

その2を読む >>日系人たちにはよく知られた墓だった「おけいの墓」の前に話を戻そう。周囲は草木ばかりで、まさに野の中にひっそりと作られた墓碑のあるところは、木陰になってこの日は色鮮やかな花が手向けられていた。

カリフォルニア、謎の若松コロニー異国で亡くなった悲運、おけいの墓を訪ねて ~ その2

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その1を読む >>プロシア人に率いられて太平洋を渡る会津が官軍に攻め入られ鶴ヶ城が陥落したのが1868年秋、この翌年の春までに、会津を出てカリフォルニアにわたった一団があった。

カリフォルニア、謎の若松コロニー異国で亡くなった悲運、おけいの墓を訪ねて ~ その1

Ryusuke Kawai

幕末から明治にかけての会津藩をめぐる物語には、どこか同情を誘うところがあり、歴史好きのなかにも会津ファンは多いという。戊辰戦争で官軍(会津では西軍と呼ぶ)につぶされ、極寒の下北半島に斗南藩として減封され辛苦を味わった会津。

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日本のジャーナリスト、ノンフィクションライター。
ジョン・オカダの小説「No-No Boy」を読んだのがきっかけで、日本人移民、日系人について興味をもつ。もっと日系アメリカ人のみなさんに日本に来てほしいと願っています。 

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